身体は内側から変えられます☺️
毎日暑いです。
今年は猛暑日連続何日目とか聞かないですね。ずっとだから言わなくなっちゃったのかな😅
その暑さのおかげで、今年はバジル大豊作です。
例年庭先に置いておいたのですが、気づくとバッタに完食されていて、私の口に入る量は非常に限られていました。
ですが、人間ですから学習しました。
バッタが来れないようにと、地面から少し高いところへ。
ということで、今年は玄関先のプランターに植えてみました。
結果は大成功。
ライバルの虫たちを退け、週に何度でも収穫できるほどです。
香りを残したいので、できるだけ火を入れる時間を短めにして料理に使っています。
例えばこれなんかも美味しいですよ。
人参のシリシリです。
人参を切ってオリーブオイルで炒め、火が通ったらそこに卵を落とします。
味付けはめんつゆだけなのですが、ここに最後にバジルの刻んだものを入れると、なかなか美味しいです。
そこにチーズなんかを入れたらさらにご馳走感が出ます。
そしてキクラゲがあったのでソレも入れてしまいます。
キクラゲには涼血止血の作用があり、血液中にこもった熱を取り去って出血を防ぎます。
今年の暑さで、のぼせてしまって、なんていう人が多いかもしれません。
体内の余分な熱を下げてくれます。
そして人参はビタミンAやカロチンを含みますので、目などの疲労回復にはもってこいなのです。
吸収を高めるためには脂分と一緒に摂ることが大切です。
実はバジルにも疲労回復効果があるんですね。
味が美味しいのでバクバク食べてしまい、人参2本があっという間に消費されてしまいます。
ということで、還暦を前にして老眼鏡なしで暮らせる私ですが、人参が好きだからかもしれません。
確かに人参を食べますと、目の疲れが取れて冷房でドライアイ気味だったのが、
気にならなくなります。
人参は日常的に食べたい野菜です。
ドライアイには目薬を使う方が多いと思いますが、目薬を使うと涙の量は減っていきます。
だから私、目薬は使いません。
さすのは「はちみつ」だけです。はちみつ目薬のお話はこちらです。
10年前のフィッシャー症候群になった時に、瞼の筋肉が動かなくなってしまって、きちんと開けられないのもそうでしたが
、きちんと閉じられなかったんです。
なので眠っている間も半開きの目になってしまって、目が乾いて仕方がなかったんです。
ドクターにその旨伝えましたら、早速に目薬を処方してくれました。
涙に近い成分、ということでした。
ですが、さした直後はいいのですが、すぐにまたさしたくなる。
その間隔がどんどん短くなっていきました。
外から補充されるので、涙の分泌量がさらに減ってしまったんです。
このままでは、四六時中目薬をささなくてはいられなくなってしまう、と思い切ってやめました。
そして、目の周りをマッサージです。
とにかくリンパを流しました。
やり方はこちらに。
固くなっているところを少しずつほぐすうちに、やった直後から涙の量も増えて、そのうち目薬も必要なくなりました。
眼球を動かす筋肉が麻痺してしまったので、周囲の流れが滞ってしまい、一時的に涙の量も減ってしまったのだと思います。
でもそのまま放置していたら、涙の量は減る一方だったかもしれません。
目薬などは対症療法です。
ドライアイを根本から治すものではありません。
目薬をさすことで涙の量が減ってしまうという、症状をさらに進める結果にもなりかねません。
根本からよくしたいと思うのなら、自分の体を変えるしかないんです。
運動をしたり、マッサージしたり、食べ物で栄養を補ったり。
別にどこにいかなくても、自分でできることばかりです。
身体のチカラってすごいんですよ。
きちんと手入れしてあげれば、身体は健気に応えてくれます。
若い頃と全く同じ、というわけにはさすがにいきませんが、でもかなりイイ線まで持っていけるはずです。
私はそう思って、あれもこれもとやっています。
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