「おかえし」でモノの流れを作る
9月に入ったというのに、会う人みなが暑さを口にします。
本当に暑い夏ですね。
ですが、さすがに9月に入ってからは、この時間になると涼しい風が吹いてきています。
ちょっとホッとする時間です。
お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、今日は「おかえし」の話を。
これは娘たちが小さかったころ、大好きだった絵本です。
毎晩寝る前に、絵本を読んでいたのですが、毎日読まされた記憶が。。
ストーリーは極めてシンプルです。
お隣さんに何かあげたら、何かが返ってくる、というのが延々続きます。
そんな「おかえし」の応酬のお話です。
この本を読んでからは、娘たちは何かしら「おかえし」をしたがるようになりました。
何かしてあげると、じゃあ肩叩いてあげるね、という感じです。
大人になった今でも、どこかにそんなキモチが残っているといいなと思います。
実は私も「おかえし」が大好きです。
というか誰かに何かをあげるのがスキなんです。
今日も先だって頂いたもののおかえしをしました。
世の中には、お返し好きな人とそうじゃない人がいます。
あくまでも個人的な見解ですが、誰かに何かをあげる、そのことがスキな人って何だか人が寄ってくる、そんな気がします。
モノとかお金の流れって、流さないと止まってしまうのではないかしら。
人から何かをもらう、というのは流れがきている、そんな風に思っています。
だから私は流れを止めたくない、そんな意識が働いているのかもしれません。
例えばこんな話をする人がいました。
いいモノにお金を使うと、それ以上に返ってくる。
その人はお金には困らない暮らしをしていました。
そんな話を聞いて、弟が高級車を買ったんです。5年くらい前の話です。
当時は清水の舞台から飛び降りるキモチだったと、奥さんから後で聞きました。
すると、それからは仕事がどんどん舞い込むようになって、今では高級車を乗り継いで、当時買ったものの数倍の値段のする車に
乗っています。
「ホントにお金って回すと回ってくるんだね」
でも、回し方ってあるのだと思います。
キモチよく回す、っていうのが大事みたいです。
例えば弟の場合、車にお金を使ったら、仕事が入ってきた。
そして仕事ではお客さんに満足してもらう。
そこで得たお金をさらに別のところに回す。
また仕事が入ってくる。
そんな一連の流れができたのかもしれません。
お金を使うことで、邪気を払うこともできますし。
お金は
キモチよく使える人のところに
回ってきてくれる
そんな気がしています。
だから、誰かに何かをあげたくてウキウキするときは、迷わず差し上げることにしています。
そして、自分にも時々ウキウキするものをプレゼントします。
今日もある方にお花を送りました。
色々してくださったお礼をしたくて。
そして、お店の人が勧めて下さったのがこのお花。
ステキなのを見つけることができて、何だか私もすっごく嬉しくなりました。
送った方が喜んでくださるといいな、と思います。
流れを止めない
いつでもそんなことを意識していると、心地よく暮らせる気がします。
モノでも
お金でも
身体の中でも
です。
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