モノが腐るということ
最近夕方になると涼しくて、やっと暑い夏も終わったんだなあと感慨深いです。
空もずいぶん高くなりましたね。
さて先日驚いたことがありました。
前夜に作った豆乳スープが朝になったら腐っていたんです。
そんなことは初めてでした。
まあ、この時期ですから湿度も気温も高かったのでありえないことではないのですが、きちんと加熱しておいたのに、朝には
酸っぱくなって食べられなくなっていました。
モノが腐る
それは流れが悪いから
空気の流れが滞っていると、途端にモノは腐り始めます。
私が家を数日空けている時など、閉め切った家の中でいろんなものが腐り始めます。
果物は基本的に食べる前に冷やす、野菜も常温保存のものは冷蔵庫に入れません。
ですが、締め切った家の中では冷蔵庫に保管したほうがよさそうです。
うっかりスイカをそのままにして出かけた時は、やっぱり上にカビが吹いて腐り始めていました。
普段は一週間くらい常温で平気なのに。
空気も水も流れていないと途端に腐り始めます。
澱んだ空気
澱んだ水
それは身体の中も同じです。
むくみなど、身体の水分が滞留したところでは汚れがいっぱい溜まっています。
そんな状態の中では、細胞たちは本来の活動ができません。
リンパの流れをよくすると、肌が綺麗になったり、体が元気になったりと、様々な効果が出てくるのは、細胞たちが綺麗になった水に浸かって元気を取り戻すからです。
だから、身体の中の流れをよくしておくことは、とても大切です。
そのためのリンパドレナージュです。
流れを良くしてさえおけば、身体本来の力を取り戻すことができるのです。
ということで、スープを一晩で腐らせてしまう家の空気を入れ替えました。
もちろんそれまで、ずっと窓は開けて空気は入れ替えていたのです。
でも腐ってしまった。
これは何かよからぬものがいるに違いない。。。
ということで、久々に派手にセージを焚きました。
邪気払いです。
今回は時間をかけてゆっくり家の中を煙で燻します。
この煙の香りで心も身体も軽くなりました。
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