暑さ寒さも彼岸まで… なので
すっかりご無沙汰しております。。
今年の夏の暑かった空を切り取ったものです。
本当に暑い夏でした。
そしてお彼岸が過ぎてもなお、昼間の暑さは身に応えるほどです。
暑さのせいで植物たちも元気がありません。
例年この時期はたくさんの花を咲かせるゼラニウムも、枯れかかっているほどです。
半日影に置いてあったのですが、それでもダメでした。
涼しくなって少しずつ元気を取り戻してくれるといいのですが。。
そして今日、窓を開けて運転していたら金木犀の香りを感じました。
どこで咲いているのかわかりませんでしたが、今年初の金木犀です。
ここからは一気に秋らしくなっていきそうです。
さて、ここ数日何だかだるくて仕方がなくていたのですが、このお彼岸の頃ってどうやら特別な時期らしいです。
秋分の日には昼と夜の時間が同じ長さになります。
昼と夜 つまり陽と陰のチカラが拮抗し、
ここから冬に向かって陰のエネルギーが増してゆく転換点です。
物事が変わる時ってエネルギーが必要ですね。
そんな強いエネルギーが大気中に充満するのでしょうか、身体がだるくて仕方がありませんでした。
今朝の交通情報も、満月や新月の日以上にすごい渋滞でしたし。
人への影響がそれなりにあるのだと思います。
ここ数日ダルかった人もそろそろ落ち着くと思います。
私も午後に珍しく昼寝をしましたら、おかげさまでだいぶ抜けました。
そして気分も良くなったので冬を迎えるべく、軽めの衣替えを。
この麦わら帽子も、今年はもう被らないなって思って、、仕舞いました。
実はこの麦わら帽子、命の恩人⁉️だと思っています。
6年前の9月の交通事故の時に被っていたモノです。
コレをかぶっていたおかげで、自転車ごと飛ばされて頭から落ちたにも関わらず、頭に外傷が全くなくてすみました。
傷はなかったですが、脳天にすごいたんこぶができて、数センチ背が高くなるほどでした。
事故の時にはしばらく気も失いましたし。
帽子をかぶっていなかったら、命の危険もあったかもしれないなって思って、粗末にはできません。
でもね、不思議なんですよ。
帽子にも傷らしい傷がないんです。
かなりの衝撃があったはずなのに。。
担当のお巡りさんにも言われました。
不思議なくらい何の痕跡もない事故だったって。
私が乗っていた自転車も無傷でしたし、相手の車にもほとんど傷がない。
それなのに私があまりに重症なことを後で知って、お巡りさんが翌日、わざわざもう一回現場検証に行ってくれたほどです。
でも道路にも何の傷も破片もなかったと。
目撃者もおらず、ドライバーもよくみてなくて、
私も事故の直前からの記憶が一切ないので、何が起こったか全くわからないままなんです。
でも脳挫傷でかなりの重症。
きっと、この帽子は一部始終を見てたのだと思います。
いつか教えて欲しいなあって、密かに期待してたりします。
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