痛みにヘコタレル
フィッシャー症候群についてのその後の経過です。
主治医曰く、時間はかかるが必ずなおる病気とのことであまーく考えていたのですが、私の場合は、左半身の麻痺がかなり強かったので、そのアンバランスを治すのがかなり厄介です。
筋肉は使わないと、あっという間に落ちていくので、麻痺のあった側の落方がひどく運動しても思うように身体が戻りません。
歩くのも左に負荷がかかってしまい、痛みが強くなっていきました。
発症から4カ月たった今でも左足の痛みが取れません。
50メートル歩くのも嫌になります。
痛みがあると動けずに筋肉は落ちてしまい、元の木阿弥に。
そんなことを何度も繰り返しています。
痛みの原因はヘルニアと脊柱管狭窄症の発症です。
背骨周囲の筋肉も落ちてしまったために、背骨の間隔が狭くなってしまい、背骨が反れなくなりました。
反れない背骨は本当に厄介です。人間が立つということはこんなに大変なのか、と痛感しています。
家事で使う筋肉は片寄っているので、仕事に復帰したらいいかもと、理学療法士に言われてプールにも行ってみましたが、翌日の痛みが強く、なかなか難しいです。
先月末には義父が急逝したため、関西まで行ったところ、帰りは歩行困難になりました。
医師の「絶対に無理しないでくださいね~」の言葉が身にしみます。
0コメント