鎮痛剤の副作用あれこれ(リリカ)
人生初となる位の薬漬けの毎日。
痛み止めなど一般に多く使われているものですので、私に起きた副作用についてまとめてみます。(あくまでも私の身体に起こったことです。)
まずは神経痛の薬「リリカ」
一般には眠気が主な副作用で、処方時には薬剤師さんから服用後の運転は危ない旨の説明を受けました。とはいえ、私の今の目の状態では運転はムリなので関係ない話でしたが。
夜間に痛みが増すので就寝前に服用しましたところ、痛いながらも眠い、というちょっと辛い状況になりました。朝起きるのも億劫になります。
痛くてまるで眠れない、というよりはマシだったとは思います。
眠気よりも気になったのが、トイレが遠くなったことです。気づくと一日3回くらいしかトイレに行ってなかったりします。勿論便秘にもなります。
それで体重が一日に1キロとか普通に増えてしまうので、足腰が悪い身としては、飲みたくなくなりました。さらに排泄がうまくいかないことで、体内に老廃物がたまってしまい、神経痛は収まるけれど、その他の痛みは強くなりました。
水分を多くとって、意識してトイレには行きましたが、体重増加のストレスもかなりのものです。
余談ですが、体重増加の一番の要因は水分です。浮腫が増えると、体重はあっという間に増えていきます。昨年癌で他界した父は腹水が日に日に増えていき、一週間で3キロ増えた事もありました。
もともと職人でしたので、太ったことはなかったのですが、腹膜にガンが転移してからは、腹水の増加が激しく、足もゾウのようでした。
つまり腎臓の働きをよくしておけば体重は増えにくい、と言うことになります。
身体が冷えて腎臓の働きが弱ると水肥りの原因になります。
リリカは神経の伝達物質に直接作用するので、臓器の働きも従来通りにならないのかもしれません。ちょっとコワイ薬ですね。
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