「気になって」いた理由かも
最近ヒヨドリが賑やかで、庭の木だったりお隣の屋根の上で、何羽かで会話しています。
何を話してるのでしょうか。
賑やかなだけであまりキレイな声ではないですが。。
さて「気になって」いた金木犀の剪定作業は続いています。
多分脚立を今週末には返さないといけなくて。
でもこの背の高い脚立はまだ使ってません。
まずは下から要らない枝を切りおとして、形を整えてから、上の方を剪定すればいいかなって。
って作業していた時に気がつきました。
金木犀の下にあるルー(ハーブの一種です)にあるものがいました。
それはクロアゲハの幼虫。
幼虫が得意でない方がいらっしゃるので写真は載せませんが、もう寒くなる時期なのに、5匹もいました。
夏にも玄関先の柚子の木に何匹か見ました。柚子の柔らかい葉はその子たちに食べ尽くされてしまったので、ルーを選んだのでしょう。
流石にこの時期ですので、ずいぶん小さめです。
そして思いました。
嗚呼よかった、自分で剪定することにして。
もし植木屋さんに頼んだら、気が付かずに大量に切り落とした枝でこの子達はダメになっていたかもしれないって。
クロアゲハは神様の使いとも言われます。
神社でもよく見かけますし、以前「こっちだよ〜」と先導してくれたこともあります。
先日も屋外のライブで、最近亡くなったアーティストの曲の時に、突然1匹のクロアゲハがやってきて、ぐるっと一周して飛び去っていくなんて場面にも遭遇したところです。
そんなクロアゲハの幼虫を、守ってあげることができて本当によかった。
あれよあれよというまに、自分が金木犀を剪定することになってびっくりでしたが、やってよかったなあと思います。
そしてやり始めてみたら、自分なりに整えたい形が見えてきて、割と楽しくなってきました。
後一回くらい作業すれば、だいぶいい感じになりそうで、今から出来上がりが楽しみです。
「気になる」を、流れに乗ってやってみたらとてもいい感じです。
0コメント