東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

「気になる」をやってみたら

こんにちは。
急に寒くなりましたね。

昨夜関西から戻ってきたら、街の人々がダウンを着ていてびっくりしました。
このまま一気に冬に突入かと思いきや、また暖かくなるのだそうです。

大阪城公園の中は少しずつ紅葉が進んでいました。
気温の行ったり来たりが激しすぎます。

もっと寒くなる前にと、本日は花の終わった金木犀の剪定です。
何年もしていなかったのですが、ずっと「気になって」いたのです。

それがここに来て急にやることに。

コトの始まりは先日娘が孫を連れて上京した時のこと。
その時、娘の友達が来たんです。

彼女は中学時代の同級生。
その日は私の帰りが遅かったので、孫のお風呂を手伝ってくれて大助かりでした。

そして今、彼女は植木屋さんで働いています。
コレまで色々な仕事をしてきて今のが一番長い、とのこと。
自然に触れながら仕事できてイイんです、って。

で、帰りがけに「植木の剪定なら、できますからいつでも言って下さい」って言ってくれたんです。

それで長年の懸案だった金木犀の剪定をお願いすることにしました。

娘経由で連絡してもらうと、すぐに快い返事が。そして親方に脚立が借りれるか聞いてみるとのこと。

ん❓
脚立借りる⁉️

私はもう少し簡単な作業だと思っていたんです。
でもそうか、やるとなったらきちんとする子だなぁって。
そうなると、脚立なんてトラックじゃないと運べないし、それに植木を切った後のゴミの処分とかはこっちでやらないと、っていろんなことが気になり始めます。
何も考えずに頼んでしまった、、と後悔先に立たずとはこのこと。

で、思い出しました。
弟のところにも立派な脚立があったことを。

それなら持ってきてもらえるし、なんだったらゴミも片付けてくれる笑

それで弟に打診してみたら…

なんと‼️

見事に断られました(*_*)

理由は

会社の脚立を貸して、万が一死亡事故があった時には警察沙汰になるから
そして、借りる予定の2メートルの脚立は、受け身が取れないから頭から落ちて死亡事故が多い

それでまたまたうっかり聞いてしまいました。
「私がやるなら落ちても警察沙汰にならないの?」
それならならない、身内だし自分ちの木だから。とのこと。

っていうことで、あれよあれよというまに私がやる羽目に陥りました。

昨日ちょうど大阪の娘のところでそんな話になり、娘から友達には丁重に断ってもらいました。

で、帰ってきたら脚立が昨日のうちに運び込まれてました。
何なんだ‼️この急展開は。。

そして今日早速、試しに立ててみたら、恐ろしく高い。。
これはちょっと危ないなあ。。
ここから落ちたらって考えたくない。。

ということで、脚立を使うのは少し先にして、下の方から徐々にやろうって、始めてみました。
1時間やってこのくらいです。

あと三回くらいはやらないとダメそうです。

で、切りながら思い出しました。
自分がこの木を切りたかったことを。

実は5年ほど前に、弟が派手にこの木を切った時があったんです。
留守の時に来て、切り終わった後はほぼ丸裸状態。

しばらく剪定は必要ないけど、ずいぶん切ったものだなぁ。って。

強剪定の後の木は、暴れまくります。
案の定、今は木が暴れて細かい枝が我先にと四方八方に伸びています。

なので、次はもっと優しく剪定したいなって、その時に思ったんです。
そのことを忘れていました。

だから人の手を借りなくてよかったんです。

何年も「気になる」事を放置していましたが、ここに来てやっとその「気になる」から気持ちよく解放されそうです。
切った後の木を見るたびに、嬉しい気分が湧き上がりそうです。

今でも、少しだけ綺麗になった金木犀を見ると、何だかシアワセな気分になっていますから。


「気になる」をやってみる。
やってみたら何だか嬉しい。

今回はいつの間にか、それもあっという間に、そんな展開になって面白かったです。

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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