東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

アナタの痛みはアナタにしかわからないのです

こんばんは。
今日は暑い日でしたね。

夜にはすっかり秋めいて、虫の声が涼しげなのですが、やっぱり湿度が高いです。

ムシムシします(ダジャレ⁉️💦)


さて、神経痛の薬を半分に減らして7日目。
神経痛はどうなったのでしょう。

変わりません。というか、ちょっぴりよくなっている、かな。

え、じゃあ薬は飲まなくていいのでは❓
いえいえ、薬は急に止めるとよくないので、そのまま徐々に減らしていきます。

もちろん、勝手にではなく、ドクターの指示のもとです。


でも、温かい季節の割には、なかなかよくならないなあ、というのが今回の腰痛の感想です。


腰痛歴は8年ほどになります。

最初はフィッシャーで全身の筋肉が落ちて、ヘルニアから坐骨神経痛、そして脊柱管狭窄症も。


その時は、一から筋肉を立て直しながらでしたので、痛みから解放されるまでに、優に一年はかかりました。


その時に痛切に思ったこと。

「痛みは自分にしかわからない」ということ。

お医者さんで痛み止めやら湿布やらたくさんもらいましたし、理学療法士さんの治療も散々受けましたが、最後は自分で直しました。


だって、全然よくならないんですもの。

どうやって自分で?


YouTubeや本の情報です。

今は便利な世の中で、いろんな人がいろんな情報を無料でネット上に公開しています。

色々試してみて、これはいい、これはダメ、とやっていくうちによくなりました。


本の情報のほうが確実かなと、できるだけ新しい本を、図書館で借りて読んでいました。

こういった身体に関する本って、数年もすると、情報として使い物にならなくなることがあるので。

ですが、今でも実践しているのはコレ。(2013年の本です)

ヘルニアの時、ドクターから「腰を反らせてはいけない」と言われ、まじめに反らせないように暮らしていたら、、、、

背中が板のようになってしまい、長く歩けなくなりました。


そこからは地獄の様でした。

筋肉って、一度硬くなるとなかなかストレッチくらいでは伸びません。

そして硬い筋肉を動かすと、スゴイ痛みなのです。


歩くとなると、かなりの負荷が足腰の筋肉にかかります。

立ち上がろうとして、錐で刺されてるみたいに痛くて、その場に倒れるしかない、なんて時もありました。

一番ひどい時は、寝返りも打つのに30分くらいかかってました。


筋肉は動かし続けないと、固まってしまい、それを動かそうとすると、ひどく痛むんです。


ですので、ご自分で痛みをできるだけ少なくしながら、少しづつ動かしていくことがとても大切です。


痛みは自分にしかわからないのですから。


もう痛くて痛くて嫌になって、正直、車いすに乗りたい時もありました。


丁度そんな時に義父が亡くなり、関西まで行かなくてはならず。

主人は単身赴任中でしたので、娘二人と大阪へ向かったのですが、とにかく長く歩けないので、少し歩いては座り、次はあの椅子までと、東京駅なんて広すぎて、娘たちに引き摺って行ってほしいくらいでした😢


そんなワタシでしたが、この本を読んだり、ネットで情報を集めたりして、長くはかかりましたが無事に歩けるようになりました。


残念ながら、座っているだけでは腰痛は良くなりません。

ストレッチをして、筋肉に血流を促すために筋トレもし、そして再発予防のためにやっぱり筋トレです。

整体師さんやマッサージに通うというのも一つの手段ですが、すべて人任せでは一時的には良くなっても、再発してしまうケースが多いです


何より大事なことは、ご自分で痛みを確認しながら、よくなる方法を探して試す、ということにつきます。


ご自分に合う方法を、ぜひ模索してみてください。


きっと見つかるはずです。

これだけたくさんの人が、情報を公開しているのですから。。

気長に焦らず、です。


皆さんそれぞれに合った、良い方法がどうか見つかりますように。


リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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