免疫力を上げるためにできること。
こんにちは。
今日は寒いですね。
都内では紅葉もそろそろきれいみたいです。
神宮外苑の銀杏並木とかきれいですね。
さて昨日ご紹介した『その「一錠」が脳をダメにする』の本の中にあった、免疫を上げるためにできること。
いくつか挙げてみましょう。
1)体温を上げる。
がん細胞は35度を好み、39.3度で死滅するそうです。
末期がんだった女性が、毎日3回お風呂に入って、ニンジンジュースを飲んでという生活をして3ヶ月でがんがなくなったという話も紹介されていました。
何が効くかはわかりませんが、身体を温かくしておくことは大切です。
かといってアツいお風呂は交感神経を活性化してしまうためにNGです。
ガンや糖尿病などの生活習慣病にかかる人は、交感神経優位の状態が長く続くことで、免疫力が下がってしまっているケースが多いのだそうです。
2)インナーマッスルを鍛える
これを鍛えることで深部体温の上昇が見込めます。そして生涯運動できる身体を維持することができます。
3)食事を少し変えてみる
添加物の多いものや身体を冷やす食べ物を避けるだけでも随分身体は変わると思います。
増粘剤などは、不必要に体液の粘度も上げる気がします。ドレッシングなどに多く含まれます。
身体を冷やすものとしては白砂糖や、夏野菜や南国のフルーツなどです。
食べ物に関しては、色々思うところがあります。
去年娘たちとフランスに行ったときに、なんでもおいしくて驚いたのですが添加物が少ないんですね。(もちろん例外もあると思います。法律も違いますので。)
食料自給率が120%を超える国(日本は37%)ですので、自国で作ったものがそのまま食卓に上がります。
【ホテルの近くのスーパーで買ったお惣菜やカフェの晩御飯】
実はワタシ、3年前に事故で嗅覚を失ってから、少しずつ回復はしてきているのですが、添加物の入っているものは変なにおいがするんです。
だからスナック菓子みたいなものは臭くてまずい。
特にバニラの合成香料はひどいにおいなんです。
日本では多くのお菓子にこの合成香料が使われています。結構お高いパティスリーのケーキですら、使われているのでびっくりします。
バニラの香りのシャンプーとかもひどい臭いなのですが、同じ臭いがケーキからします(;'∀')
ところがフランスのお菓子では、一度も変な臭いにおいがしませんでした。
バニラは植民地だったマダカスカルから安価に入ってきますから、天然素材で賄えるんですね。
あまり厳密にいろんなものを排除しようとすると、かえってストレスで何を食べていいかわからなくなりますが、これとこれはやめようかな、くらいに少しずつ始められると良いかもしれません。
添加物を控えているとだんだん舌が敏感になって、入っているとわかる様になりますよ。
ま、入っているとおいしく感じるように作られていますので、なかなか難しいとは思いますが。。。。
できることから少しずつやってみようと思います。
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