東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

自宅で採血!

こんにちは。

今日は暖かくてのどかな日です。

何となくゆったりした気分になれます。


ですが今朝は朝一番で採血しました。


コレです。

実は二回目。

一回目はサンプルの量が足りなかったらしく、二回目のキットが送られてきました。


このピンクの道具で指先を刺して血を採るという野蛮なやり方で、最初はどれほど痛いのかとイヤでしたが全然というかほとんど痛くない。


鍼灸の鍼も筒に入っているものだと、ほとんど痛みを感じないのと同じ原理です。

筒の部分が皮膚にあたっていると、その真ん中を刺しても痛みを感じにくいんですね。

よくできてるなあ、と感心しました。


でピンクの器具が二つ入っているのですが、一つは予備用です。

未使用ですが、医療用廃棄物なので検査キットごと送り返します。


でもこれ欲しいなあと思いました。


なぜなら。。

瀉血ってご存じでしょうか?

昔からある民間療法になるのでしょうか。具合の悪い時に血を抜くと症状が改善するというものです。


ワタシはもともと扁桃腺が弱かったので、喉が腫れるたびに自分で瀉血していました。

左手の親指の爪の脇から血を出すんです。

一発で治ることもあれば治らないことも。。


でも喉が痛いのが嫌なので、以前はよくやっていました。

でもピンクの道具のようなものが無いので、安全ピンをマッチであぶって刺すやり方です。

原始人みたい。。(;'∀') そしてかなり痛いし、なかなか血が出てくれない。。


ピンクの道具があれば、瀉血も簡単!!

もらいたかった、、でもちゃんと返しました。

瀉血は近頃していませんし。。


最近は喉が痛くなりそうだな、と思ったら紅茶をちびちび飲んだり、紅茶飴をなめたりして何とか風邪をひかずに済んでいます。ここ3年くらいはそれで乗り切っています。


瀉血は医療行為として西洋でも盛んにおこなわれていましたが、19世紀に大量の瀉血は患者を衰弱させるだけということが発見され、それ以降はすたれています。

17世紀のイギリス王ジョージ2世やアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンも大量の瀉血による衰弱死が疑われているようです。


今回のこの血液検査キットは、コロナで健康診断が受けられない人が多いので、と無料で健保組合から送られてきました。

ワタシは人間ドックも受けたのですが。。


もし受けられる機会がありましたらどうぞ臆することなく受けてみてください。

一通りの血液検査項目が対象です。

全然痛くないですよ!

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

0コメント

  • 1000 / 1000