何で傷跡!?
こんにちは。外の暑さは尋常ではありませんね。
窓を開けてびっくりしています。熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいね。
さて昨日は唐突にワタシの膝の写真を載せましたが、なぜ急に?と思われた方もいらしたかもしれません。
実はその数日前、通っている整形外科のリハビリ室で目撃してしまったのです。
お隣のベッドにいらした女性、少し前に左膝の手術をしたようで、松葉づえで歩くのもやっとのご様子。
で、隣で横になられて、治療を受け始めましたが、膝のところには20センチくらいの手術痕。膝のお皿の中央を縦断する傷です。
これでは膝が曲げられませんので、歩くのもしばらくは大変そうです。
で、どのような治療をされるのか見ていたのですが、膝の周囲を軽くマッサージするだけです。
見れば、左右の脚の色も全く違います。手術をした方は、つま先まで黄色味を帯びていて、血行不良が起きています。動かせないし、手術でいろんなところも切っているので当然です。
この場合、下半身のリンパ液の流れも悪くなっていますから、鎖骨の左側のところを重点的に流さないといけません。下半身のリンパ液はすべてそこに集まるからです。
そしてリンパ液の流れが悪いと血行も悪くなるという、負のスパイラルに陥ります
ですが、理学療法士さんはリンパ液についてはあまり勉強されてこないので、もちろんそんなところは触りません。
リンパ節などはあまり触らないように、という先生もいるみたいです。(100年前か!!)
あ~~~私だったらなあ、と思ってしまったわけです。本当に余計なお世話なのですが。
海外では様々な治療において保険適用になるリンパドレナージュですが、日本ではリンパ浮腫などの治療や軽減などのケースに限られます。
それも効果がどれほどあるのか、という印象があります。
というのも以前、看護師さんが講座にいらしてくださったことがあり、病院でリンパ浮腫の患者さんにリンパドレナージュを行っているが、あまり効果がなくてという話を聞いたからです。
聞くとやり方も全く異なっており、教育システムはどのようになっているのか心配になります。
とはいえ、医療従事者以外の人間が、医療現場に入るのはかなり困難を伴います。
どうにかならないものかなあ、とずーーっと考えています。
大学院に行って医学博士を取れば少しは違うかな、とも思いましたが、リンパの研究を行っている大学は見当たらず、、入ったとしても、担当教授によって研究範囲はかなり決められてしまうので。
ということで、別の方法が何かないものかずっと考えているのです。
自分がドクターになる??なんてことも考えましたが。。。いやいろんな問題が。。難しすぎる。
お医者になるのは来生に持ち越しです。
冗談みたいな話ですが、娘が薬剤師を目指していて、姪っ子二人が看護師を目指しているので、だれかお医者さんを見つけてくれば、病院もできそうね~~と身内で話しています。
そしたらそこで働かせてもらおうかな。。
でもお医者さんを見つけるのが、一番ハードル高そうです笑
ということで地道に頑張ります!!
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