東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

ヘルニアだけど身体動かします。

こんにちは。

昨日はヘルニアの診断を受けまして、さすがの私も安静にしていました。

といいますのも、腰椎4番と5番の間の飛び出てている組織が、神経を思いっきり圧迫している画像を見せられて、さすがに動きたくなくなります。


ですが、夜には痛みが。。。座っている姿勢以外、ずっと痛いんです。

薬も飲みましたが、作用までには時間がかかるそうで、全く効いていません。

というか、神経の薬ですので、筋肉の痛みには効きません。

動かさないことで固まりつつある筋肉が痛みの原因です。

横になっても痛い。。絶望的な気分でした。

試しに、パリオペラ座のレッスンをちょいとやってみたのですが、筋肉が裂けそうな痛みが!すぐにやめました。

も~~~前回の悪夢がよみがえります。


前回は8年前フィッシャーを発症したあと、筋肉が落ちてしまい、ヘルニアになりました。

流石に最初は立っているのもやっとでしたので、腰の負担を軽減するために、コルセットを巻いてドクターの言うことを聞いて、安静にしていたんです。

そうしましたら、腰の筋肉はつかないは、固まるは、でそこからのリハビリは、、、もう考えたくありません。


発症してから3日くらいは安静にするというのはいいのですが、そこからは積極的に動かすべきです。

何しろ腰は、他の膝や肩などの間接と違って、可動域が少ないからです。

ですので一度固まってしまうと、元に戻すのは至難の業です。

ということで、午前中は試しにバレエのレッスンを受けてきました。


最初は痛くて泣きが入りそうでしたが、痛くないように動かすうちにだいぶ楽になってきました。

やっぱり動かして正解です。

痛いところは筋力の落ちている部分を補うために、負担がかかっているところですので、その周囲の筋肉を意識して使うことで、痛みを感じなくなりました。

具体的には、左のお尻の外側に痛みがあるのですが、そこではなく腰の中央部分の筋肉を意識して使うことで、楽に足を後ろに上げられます。


痛いところはどこか、それを使わないで周囲の筋肉で使えるところはないか、と色々検証してみてください。何しろ痛みを感じるのはご自分だけですから。

動かす前に痛いところは、最初にマッサージしましょう。筋肉が固まった動かすと、さらに痛みが増しますので。


ということでヘルニアの私にもできるストレッチ第一弾、やってみました。

まずは首周りから背中にかけてです。

バレエの動きもちょっと入っています。

バレエの動きというのは、やはりこういった時は助かります。

微妙にいろんな筋肉を使いながら、伸ばしていかれますので、本当に身体がほぐれます。

ぜひ白鳥のような動き、指先まで意識してやってみてください。


呼吸も丁寧にやってみてくださいね。


繰り返しになりますが、痛みやしびれが出ない範囲内で。

痛みが出ると、筋肉が「もうやめてくれえ~~~」と言って固くなってしまいますから。


それでは、次回。次は足の筋肉を鍛えます。お楽しみに。。

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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