東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

お腹の調子いかがでしょう

おはようございます。

今朝の地震は長くて不安になりました。地震で目覚める、ということが最近は度々ありますね。少しずつ地中にたまったエネルギーが小分けに放出されるといいのですが。。


さて家にいる時間が長くて、座った姿勢が続くと便秘がちになる方も多いかと思います。

そんな時、こんなことに少し気を付けるだけで改善できるかもしれません。

一週間も、という時はお薬に頼らざるを得ませんが、少しづつお薬を減らしていけるといいですね。


ワタシの普段やっていることを4つ。

①朝起きたら、口をクチュクチュゆすいだ後、水をコップ一杯飲む。

口をゆすぐ、というのは寝ている間に口内には細菌が繁殖すると本で読んでからです。

「毒だし」というキャッチーなタイトルに魅かれました。

コップ一杯、を小分けにゆっくり飲みます。一度にがーっと飲むのではなく、何かしながらちょくちょく飲む感じです。

すると胃結腸反射が起きて、大腸が刺激され、腸の蠕動運動が起きやすくなります。

②食物繊維をとる。

実は腸の中のものが少なくても、便秘がちになりますので、食物繊維を多く含む食べ物を意識してとっています。腸内環境を整えるためには、食物繊維は必須です。

食物繊維にも不溶性と水溶性の二種類があります。

特に便秘がちの方は、水溶性の食物繊維を含むものを意識してとられると良いと思います。不溶性のものを多くとると、腸内の水分を吸収してしまい、さらに便が硬くなってしまうためです。

女性の場合、一日の食物繊維の摂取目標量は18グラム。


ワタシはわかめなどの海藻類を意識して多く取るようにしています。

水溶性と不溶性をバランスよく含む食品として、キウイ、ミカン、リンゴなどが挙げられています。

食物繊維の含有量はいろんなサイトで紹介されいますので参考にされると良いでしょう。

ご参考までに大塚製薬のサイトです。比較的見やすいかと思います。

③骨盤を普段から立て、下腹を引き締めておく意識をもつ。

先日反り腰改善のための動画を載せましたが、骨盤の位置を正しく保つことで、内臓の位置が整います。

座っている姿勢が長いと、腹筋を緩めてしまいますので内臓も下がり気味になって、腸の中の動きがよくなくなってしまいます。

特に横行結腸への曲がり角が鋭角になると、よろしくありません。(なんの意味か分かりますか?)


④横行結腸の曲がり角を、お風呂の中でドレナージュする。

お風呂の中だと下がっていた腸も浮力で上がりますので、その時に骨盤の内側を両手でショベルカーのように内側に掘ります。

痛みのある場合もあるかと思いますが、そこはご自分で加減しながら行ってください。

傷跡などのある場合は、その部分を避けてくださいね。


腸内環境を改善することで、全身のパフォーマンスは上がります。

今までそういった方をたくさん見てきましたので。

うつ病の方で、お薬の副作用で強烈な便秘だった方が、ドレナージュを続けるうちに便秘が改善されるとともに、意欲的になられ、一人で外出できるまでになりました。

腸内環境、侮れませんよ。。


ぜひ皆さんも腸内環境を整えてみてください。いろんなことが変わりますよ。

お腹のドレナージュも後日動画で上げますね。


皆様の少しでもお役に立てましたら幸いです。







リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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