東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

ちょっと怖いなと

こんにちは。

昨日は移動自粛解除後の初めての週末でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。


ワタシは、買い物と図書館(書架への立ち入りができるようになった!!)には行きましたが、その他は家で過ごしました。

ストレッチと筋トレもしましたよ。


昨日の夕方のニュースで、コロナウイルスによる脳血栓についてやっていて、その画像を見て驚きました。

なぜなら、その脳の画像は6年前にガンで他界した、母のものによく似ていたからです。

母は末期の胃がんでしたが、合併症で脳梗塞を起こし、数週間後入院先の病院で亡くなりました。

その時の診断は、がんによる多発性脳梗塞。

脳内の何か所にも梗塞が見られました。その時の画像に酷似していたのです。


ぞっとしました。


コロナは8割が軽症か無症状で経過し、重症化は2割とされています。脳梗塞の発症率は全体の約5%とあり(国立循環器センターの報告によるhttp://www.ncvc.go.jp/pr/release/20200507_press.html)、これは若年層にも起こるとされています。


ということは、脳梗塞を発症した場合、コロナが無事に治ったとしても様々な後遺症が出る可能性があるということです。

あまり世間では言っていませんが。。


母も言語障害、認知機能低下が一度にやってきました。


脳内のどこで梗塞が起こるかによって、後遺症の発生箇所は異なります。


で、恐ろしくなって色々調べていたところ、日本脳卒中学会というところが作成した

「COVID-19 対応脳卒中プロトコル」というのを見つけました。

これを読んでいてまたさらにびっくり!!


各国からの報告の中に、コロナとの関連は証明されていないが、ギランバレーやフィッシャーを併発する例が報告されいます。


通常、ギランバレーは10万人あたり1~2人、フィッシャーは200万人に1人の発症率ですので、通常より高い発症率になり、コロナ感染で神経症状が出るということは可能性としてあるようです。


どこでどんな影響があるのか、本当にわからなくて怖い病気です。


昨日のニュースで、観光地に人が大勢いるのを見て、なんだかちょっと怖くなりました。


コロナはただの肺炎ではありません。


毛細血管に血栓が生じるために、足先にしもやけのような症状も発生する症例もあるようです。

同様に肺の中で発生した血栓は肺機能を損なっていきます。

無症状の若者でも、検査で陰性になったしばらく後に、肺の症状が出てくる方もいると報告されています。


血栓の生じたところは、その先に血液が流れなくなり、組織は死んでしまいます。


再生するとしても、数日では回復しません。

血管がう回路を作って組織を再生させるまでには、かなりの時間がかかります。

再生も100%とはいかないかもしれません。


その間、肺の機能が落ちて、息苦しさなどの症状が残る可能性が示唆されています。


運動選手であれば、選手生命を脅かします。

プロ野球選手たちは大丈夫だったのかと、心配になります。


治ったとしてもどんな後遺症が残るかわからない、というのはとても恐ろしいです。


かかっても軽症で済む方もいらっしゃれば、一気に重篤化する方もいる。さらに無症状の人もいる。
まだ何がどうなっているのか、わからないことだらけです。

一日も早く、ワクチンや薬の開発が進んで、安心して暮らせる日が来ることをいのるばかりです。

これからも引き続き、慎重に行動しましょう。そして無事に乗り切りましょう‼️



リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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