頭を冷やしましょう。
こんにちは。
東京は昨日までの涼しさが嘘のように、今日は猛烈な暑さです。
冷房を使えばいいのですが、足元がどうしても冷えますので、それが嫌で使っていません。
(本当に暑いときには使いますが)
そして湿度も高い。
身体に熱がこもる感じがします。頭もぼーっとしてきます。
こんな時は頭を冷やしてみます。
「熱さまシート」をおでこに貼って、町中を歩く若者を時折見かけますが、あれよりもっと冷やすのが呼吸です。
鼻呼吸で冷たい空気を上に向かって吸い上げます。
そこには脳がすぐ近くにありますので、そこにぶつけるようなイメージです。
鼻腔の真上には自律神経中枢がありますので、そこを冷やすのは自律神経を整えるためにも有効です。
できるのであれば、頸の血管を冷やすことです。脳に行く血液の温度を下げますので、これが一番効率がいいです。
ですが、なかなか難しい場合には、鼻呼吸をぜひ意識して行ってください。
特に今はコロナでマスクを着けている方が多いので、鼻呼吸で取り込む空気の温度が高く、脳内の温度が上がりやすいですね。
そうした状況が長く続くと、熱中症を引き起こす原因にもなります。
どうぞくれぐれもお気を付けくださいね。
ちなみにワタシはこの時期、頭を洗う時は最後に水をかけるようにしています。
お湯で洗うのに耐えられず、水をかけたところとてもすっきりしました。
頸の後ろにも、水をかけて血管も冷やします。
まあ、湯船にもつかるので、どの程度脳内の温度が下がるのかわかりませんが。
熱がこもりがちな時期ですし、その上今年はマスク着用という異例な状況ですので、上手に放熱するように心がけましょう。
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