東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

ムクミをとる!!

これから湿度のさらに高い梅雨の時期を迎えます。

湿度の高い状態ってお肌にはよいのですが、カラダにはちょっと負担。

でいかにむくみをためないように暮らすか。

思いつくままにそのポイントを。


①トイレは絶対に我慢しない。

これ実は、うちの下の娘が小学生のころの経験から来ています。


よくトイレは我慢するのはよくないって言いますが、人間の身体というのは素敵な出来物で、我慢しているとそのうちホルモンが出なくなって、トイレに行きたい感覚がなくなってくるんです。


下の娘が小1の時の担任の先生が、小さい子相手に学校の怪談シリーズなどを毎日のように聞かせていたらしいのです。

「トイレの花子さん」を聞いて以来、学校のトイレにいけなくなってしまった娘は、一度も学校でトイレに行かずに帰ってこれる体に!! 

ドレナージュの練習台に娘を使っていたのですが、なぜかお腹だけが異常に冷たい。


同じものを食べている上の娘はそんなことないのに、なぜかなぜかと色々尋ねてみるうちに「トイレの花子さん」の話が。


トイレに行かないことが体に悪いとは全く知らない娘は、しばらくそんな生活をしていたようです。もう!腎臓がおかしくなります。気づいて本当に良かったです。


全く何を考えて、先生がそんな話を小さな子供にするのか全く理解できません。


ですが、いまだにトイレの遠い娘は、整体で身体に水が溜まっているといわれました。

触ると肌はじっとりしています。くびき茶を飲ませると、やたらトイレが近くなリます。

身体は冷え気味で生理痛も強いです。身体に水が多いと、どうしても冷えてしまうので、できるだけ水はけのよい身体にしていきたいですね。


②お風呂に長めに入る。

お風呂の水圧で下半身のむくみは取れやすくなります。

半身浴をすると、腎臓もあたたまってぐっとトイレが近くなります。


③塩分を控えてみる。

身体の塩分濃度が上がると、どうしても水分をため込みやすくなります。

体内の塩分濃度を一定に保つためです。

一度「無塩生活」というのをやってみたのですが、トイレの近さが尋常ではありませんでした。

でも長く続けるのは体に負担になります。合わない人もいますのであまりお勧めではありません。で、普通の暮らしに戻しましたら、体重はもとに戻りました。

塩分は取りすぎには注意して、適度にとりましょう。

薄味をこころがけていくうちに、だんだんと塩分量も減っていきますよ。


④カリウムの多いものをとってみる。

先日紹介した水菜と大根のサラダもそうですが、黒豆茶もいいです。

炒ったものが売っていればそれをお湯で煮出せば出来上がりです。おいしいですよ。

ただしカリウムのとりすぎで腎臓に負担がかかる場合もありますので、ご自身の体調に合わせてくださいね。


料理研究家の渡辺有子さんのレシピを見つけました。

家で作っている、「水菜と大根のサラダ」は、大根の真ん中の部分を3センチくらい切って、皮をむき(これはニンジンと炒めてきんぴらに)、縦に繊維に沿って5ミリくらいの厚さに切ります。

その後短冊切にして塩少々をまぶしておきます。

大根から水分が出ますのでこれを捨てて(もったいないのでうちは味噌汁に入れちゃいます)水菜とあえます。

しばらくすると水菜もしんなりして食べやすくなります。

味が足りなければ鰹節とかスープのツナ缶などを混ぜるといいですね。あまり味は濃くしないほうが、むくみには効きますよ!

もちろん運動も大切です。ふくらはぎの上げ下げや、マッサージなども効果があります。


色々お試しください。ご自分の身体に合ったものが見つかりますように。




リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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