東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

ヨーツーyohtsuh腰痛日記③

こんにちは。

毎日お天気がすぐれない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて本格腰痛3日目となりました。

あくまでもワタシの経緯をお知らせしますね。

実は結構よくなってきました。

というのも昨晩湿布をやめて寝てみましたところ、朝の腰のこわばりがほとんどない!

処方されているのは、「モーラステープ」。消炎鎮痛剤が含まれていますので、これは冷湿布です。

冷湿布で患部を冷やすことで、腰が固まってしまっていたようです。貼らなくて正解でした。朝起きて全然腰が痛くなくて驚きました。

昨日、一昨日と、朝トイレに行くのも、吐きそうに痛かったのが嘘みたいです。

びっくり仰天です。

消炎鎮痛剤は発症直後の腫れや炎症を抑えるためのものです。どこかをぶつけたり、ねん挫したときに行うアイシングと一緒です。

アイシングは直後の20分くらいを目安に氷で冷やしますが、その翌日からは温めて血流を回復させたほうが早く治るといわれています。


ということで冷湿布を何日も張り続けるのはいかがなものかと、昨晩やめてみたところ、やっぱり冷やさなくて正解です。


ということで、まとめました。(ご参考までに)

★症状の出始めは冷湿布で炎症を抑えるのが大切。冷やすことで炎症物質の発生が抑えられ、腫れや痛みが出にくくなります。

★そして落ち着いてからは温湿布です。あえて貼らなくても患部を温めて血流を確保するのでも十分です。肌もかぶれませんし。

(温湿布には唐辛子成分が入っていて、血流を促すものです。成分がかゆみの原因などになりやすいかもしれません。)


ですので、市販の冷湿布を常用するのはあまりお勧めではありません。慢性的なコリや痛みは血流を増やすことで改善します。

小豆などを入れた布袋をレンジでチンして肩に乗せる、そんなグッズもあってお勧めです。


温湿布、冷湿布の使い分けを丁寧に記載している病院のホームページを見つけました。

ご参考までに。


なんと温めたほうが気持ちよい場合には温湿布だそうです。

その患者さんファーストの目線が素晴らしいと思います。

なんでも杓子定規ではなく、ね。







リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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