フィット終了!!(総括)
午後のだるさが軽減した。
貧血の私にとってこのだるさというのは厄介なものです
一日を快適に過ごすためには、午後の仮眠が必要でしたが、それは必要なくなりました。睡眠時間も短くなりました。要するに快活に一日を送ることができるので、いろんな用事がさっさと片付き、精神衛生上もとってもよかったと思います。
これは単に食べ過ぎていたせいですが、果物を朝に食べることで、自分の胃袋の快適さを保つことが、体にとっては大切なことに気づきました。それまでいかに食べ過ぎていたかよくわかります。
消化のよい果物を食べていると消化の時間が短いことを強く実感出来ます。そして消化の時間が長い動物性タンパク質などを取るととても体が負担に感じるようになりました。
体重が最初の一週間で2キロ減、その後は徐々に1キロ減。
生理の血の塊が激減した。
出血量も少なくなったとおもいます。「食べるものがその人の体をつくる」ということを実感しました。
甘いものや、動物性タンパク質は成長期でない私にはすこし負担の大きいものです。
少し前ですが一時的に寒い時期がありました。その時はやはり果物だけでは寒くてやりきれず、朝からご飯を少し口にしました。風邪を引きそうな感じがしたので、この果物生活は夏しかできないなあと思った次第です。
朝のフルーツジュースは暑い時にはとても美味しいですよ。最近毎朝飲んでいるのは、人参と青じそのジュースです。
ジューサーで撹拌したあとザルで濾したものを飲んでいます。
そうすると液体ですから胃にとどまることなく、腸へ流れていく感じが実感されます。
養老孟司さんの「からだを読む」の中にパブロフの実験のことが書いてありました。
その人の実験というのが、犬の胃に管をつないで体の外にだし、胃での消化の様子を調べるというもので、満腹に食べさせた犬に水を飲ませたところ、水はそのまますぐ体の外に出てきて驚いた、というものです。要するに水は胃壁を伝わって腸へダイレクトに届きます。
食事時に水を飲むと胃液が薄まって良くないと言いますが、飲んだ水が全て胃にとどまるものではなさそうです。
関連本をいろいろ読んで実践後、ご報告させていただきます。どうぞお楽しみに。
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