本を読んだだけで腰痛改善 その2
同じ作者の「ヒーリングバックペイン」も読んでみました。内容はほとんど変わりません。
からだの疾患のほとんどは、ストレスによって脳が産み出しているというもの。
脳が作用して体の一部分の血流が低下してそのような症状が起きているそです。ストレスの原因から目をそらすために、痛みや病変を身体に生じさせている、自己防御機能だと言うのです。
ストレスの原因を除去すればたちどころに、痛みや病変は良くなるも言うものです。
確かに病気になったストレスはかなりのものです。仕事もいくつか止めましたし、再開の目処は未だ立ちません。
ですが、ストレスと聞いて思い当たったのは、去年の誕生日に母から送られたハイビスカスの鉢植えでした。
病人が扱うにはあまりにも大きなハイビスカス。
運送屋さんが最初に持ってきてくれた時には目を疑いました。とてもじゃないけれど、普通の状態でも一人で持つのは厳しい感じです。
毎日見るたびに母への怒りが私の中にたまっていきました。
寒くなり始めた頃から、鉢植えを室内に入れなくてはならないため、ストレスはますます膨らみ、そして腰痛はひどくなって歩けないほどになりました。
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