フィッシャーのリハビリにはクラッシックバレエが効いています。
外見からは病気の後遺症はほぼありません。
複視はどこまで改善するかわかりませんが、今でも眼球の運動は行っていて地道ながらも改善している気がします。
月に数回通う整体はダンサー向けのところです。
ダンサーが跳躍や回転を行うためには、内臓ができるだけコンパクトに動かないことが必要なのです。
私は杖なしでは歩けない時期がありましたが、その時の私の内臓はダダ下がりでした。
よって腰への負担が大きく、痛みで長くは歩けませんでした。
まずは内臓を支える筋肉を鍛えなくてはいけなかったのですが、病院のリハビリではまず歩くことから始めます。
痛みが出れば姿勢も歪み、ますます杖は手放せません。
現在バレエの解剖学について勉強中です。
クラッシックバレエは歴史が長く、その理論は研ぎ澄まされています。
バレエをリハビリへ取り入れる可能性を模索してみようかと思っています。
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