やっぱり耳は毎日触りましょう!!
皆さまこんにちは。
日本でコロナウイルスの影響が出始めてから、一か月ほど経ちますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて今日は耳についての本を読みましたので、その読後感を。
というのも耳の硬い人が本当に多くて。。
耳が硬いだけでしたらいいのですが、いずれ難聴やめまいなどを引き起こす原因になるかもしれません。
そして何より、とても大切な方が難聴で苦しんでいらっしゃるので、その一助になればと、色々調べていてこの本を見つけました。
著者の藤井徳治さんは、ご自身も難聴でいらっしゃる鍼灸師さんです。
この中では、水を飲んだり運動したりする方法や、難聴に効くツボなどが書かれていました。
耳の周囲の血流の滞りを良くすれば、ほとんどの症状は改善するというのが結論です。
ご興味のある方は是非本を手に取ってみてくださいね。
要は
血流の流れ=リンパの流れ
ですから流れが悪くなると機能不全になり、様々な症状が出てしまうのですね。
その結果耳は硬くなります。
症状は出ていなくとも耳が硬いのは良くありません。
ですので耳は毎日触って、
①上下左右に引っ張る
②耳の穴にも指を入れてみる
耳の穴の大きさはかなり個人差がありますので、ご自身の指で丁度良いものを選んで、中に突っ込んで、耳の穴を広げるようにしてみましょう。
少なくとも私は親指が入るほどひろがりました。
中には結構痛みのある方もいらっしゃいます。
ですが、これをやると耳の周囲の血行がものすごく良くなって、耳の色が変わるほどです。
あと耳自体は柔らかいのに耳の付け根が、ものすごく硬い人もいます。
ワタシの画像で申し訳ありませんが、ココです!
(ほくろが多くて嫌になります汗)
この指さしたところから上に2~3㎝上がったところまでのラインです。(一応白のラインが引いてあります。)指で押さえて痛みがあるようでしたら、耳を顔からはがすように耳と顔の隙間の溝に指を入れるようなつもりで、マッサージしていきましょう。
いつもお世話になっている、スタイリストさんのお話では、眼精疲労で側頭部(耳の後ろ側一帯)が硬くなるそうです(そして白髪も増える!)ので、その延長線上の耳も硬くなってしまうようです。
そして耳の裏側の付け根のところも、結構皆さん硬いです。
耳殻を指でもって前に引っ張るようにしてみましょう。
耳の裏側が伸びます。
(ワタシの画像第二弾です。)
すでに何回かやっただけで、耳の周囲に赤みが差しています。
あら不思議、眼も楽になってきました。
そして肩こりにも効く気がします。皮膚ですべてつながっていますから、当然ですね。
身体は本来しなやかでやわらかい存在です。
年齢とともに硬くなりやすく、それを放置しますと、機能不全を起こしやすくなります。
眼でも耳でも。
もちろん内臓も。
血流を意識的に高めて、リンパ液の流れをよくすることで身体をしなやかに保ちましょう!!
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