東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

あなたの唾液、ちゃんと出ていますか❓

こんにちは。
すっかり秋らしくなって空も高くてキレイですね。
これは週末に行った横浜の風景です。
レンガ色と空の青さのコントラストが素晴らしいです。

さて、秋になって湿度も下がってきたのはいいのですが、とにかく喉が渇きます。

ですが、それは湿度の影響だけではありません。
唾液の分泌が減っているせいかもしれません。

実はわたし、去年の夏にコロナにかかってからというもの、唾液が出にくくなりました。
今でも油断すると分泌が減るようです。

たかが唾液されど唾液です。

コロナ罹患中は、一日中水を飲まないといられないほど、喉がカラカラに乾きました。
これは同時期にかかった娘も訴えていたことです。

だから一日2リットルの水なんて、あっという間に飲み切ってしまうほどでした。
普段は1リットルも飲んでいるかどうかなのに。。

そして夜眠っている間は、水が飲めないので飴を舐めながら眠りました。

それくらい喉が渇いてカラカラになってしまっていたのです。
そんなことは生まれて初めてでした。

コロナにかかると喉が痛い、ということはよく聞きましたが、想像以上でした。

唾液が出ないせいでカラカラに渇いてしまうから、痛みが出るのです。
その喉の痛みで物が食べれなくて大変だった方もたくさんいました。
唾液が出ないのですから、物が飲み込めないのは当然です。

コロナが治った後も、唾液の出にくさが気になっていました。

唾液が出ないとすぐさま免疫低下につながります。
気道の粘膜が渇いてしまい、繊毛運動が働きにくくなって、外からの菌が体内に入りやすくなってしまうからです。

そんな時に、全国旅行支援でPCR検査を受けることに。
唾液を容器に溜めて提出するタイプでした。

初めて受けた検査は唾液の分泌が減っていた時でしたので、だいぶ時間がかかりました。
10分以上かかっていたかと思います。

ですが、このままではいけない‼️
と色々試してみた結果、簡単で効果的な方法を発見❣️

それは、舌を動かすこと


このページにも舌の運動が紹介されていますが、口の外ではなく口を閉じたままで、上の歯と下の歯をぐるぐると舌で撫でるのです。

口を開けて舌を出すのは外では憚られますが、口を閉じたままならいつでもどこでもできます。
控えめなら電車の中でも‼️

この方法を知ってからは、PCR検査が数分で終わるようになりました。
大きな進歩です。
検査ブースの中で、目の前に貼られた梅干しやレモンの写真をじっと見つめる暇なく検査が終わります。


唾液が減ってしまうと、免疫低下だけでなく嚥下障害や声が出しにくくなるなど、様々な影響が。。

数日前にあった知人も、9月にインフルエンザにかかってから、声が出にくくなったとのこと。
その方は、バンド活動をしているのです。
その翌日もピアノ弾き語りのライブだそうで、声のことを心配されてました。

「それ、唾液が減ってるんですよ。」と伝えると、
「確かに‼️」

と、すかさずこの唾液体操をお伝えしました。
そしてライブ中はお客様の前でその体操ををやるわけにもいかないので、おすすめしたのはこの飴。
ちょっと塩辛いので一度にたくさんは食べない方がいいのですが、私もコロナの時はお世話になりました。

ライブの翌日にその知人から
「梅飴で無理やり唾液だしながら歌えました‼️」とのお声をいただきました。
たまたまライブ前日に会って、そんな事をお伝えできてよかったです。


耳下腺の周囲をマッサージするのも効果的です。

リンパドレナージュでも耳下腺の辺りを刺激しますので、唾液腺が刺激されて一気に唾液が出てくることがあります。

「自分の唾液で溺れるかと思った。」なんて声が聞かれたことも‼️

健康だけでなく、アンチエイジングにも効果がある唾液です。
あなたの唾液はちゃんと出ていますか?






リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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