東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

内臓をあげる筋トレは腰痛にもイイのだ❣️

今日はまたことさらに暑い日です。
空にチョウチンアンコウのような雲を見つけました。
雲の形って一瞬のことで、あっという間に形も崩れて消えてしまいました。


そしてこの時期は植物たちも、雨も太陽も存分に浴びて育ちまくっています。
玄関先のバジルは摘んでも摘んでも、あとから新芽が出てきます。


そんな暑い最中、名古屋へ行ってまいりました。

いつものことで、推しの方のライブが主目的なのですが、今回は少し早めに家を出てここへ行ってきました。
(暑さで外観の写真を撮り忘れました🙄)


ここはプラネタリウムがいいのですが、今回は別のところへ勉強に。

「人体のふしぎ」ゾーン。

ここで私の知りたかったことが今回わかりました。
それはこの写真。


これは色々な人の内臓の写真。

コレほどまでに違うのか‼️とびっくりしました。
私はお腹を外から触って中の様子を感じるのですが、予想を遥かに超えてました。

茶色に見える比較的大きなものは肝臓ですが、大きさはまちまちですし、その上位置もまるで違います。

これだけ大きなものがこんなに下がったら。。それではお腹も出てしまいます。



そして肋骨の形も人それぞれです。
骨格もそれぞれ人によって違うのですから、内臓の位置だって違って当然です。

実は東洋人って肋骨の形が薄っぺらいのです。
それに比べて西洋人は筒形です。

なので横から見た時に東洋人は平板ですが、西洋人は厚みがあります。

男性がわかりやすいかな。

胸板が厚い印象がありませんか?
あれは鍛えているわけではなくて骨格がそもそも違うのです。

東洋人でも肋骨が筒形の人も時々います。

この写真で身体の厚みがだいぶ違うのがわかりますか。
薄い人と厚い人、小さな写真ですのであまり差がわかりませんが、列ごとに違う人のCTの連続画像になっています。


実は私は筒形に近いです。
なので横から見ると、薄っぺらくないけれど、前から見るとウエストが細く見える。
だから羨ましがられますが、実は骨格が違うのです。

そして娘たちも二人とも同じ肋骨の形です。
だからウエストがはっきりしています。

でもその下がほっそりしなくて。。
もしかしたら内臓が下がり気味なのかなぁって、この写真を見て思ったりしています。

内臓が下がるとよくない、とされていますが、これだけ大きな肝臓が下がったら、
腸も圧迫されて、正しく働きにくくなりそうです。

内臓を下げないためには、それを支える筋肉を鍛えることです。
いわゆるインナーマッスルです。

ずっと座りっぱなしで、筋肉が緩んだ状態では内臓も下がりやすくなります。

丹田を意識する、というのは内臓を下げないための方策です。
内臓が下がってしまうと、動きが鈍くなるのです。

バレエでも常にお腹を上げて、と言われるのはそのためです。

内臓がいちいち下がっていては、ジャンプも飛べません。


ということでインナーマッスルを鍛える運動を、週に一回程度やっています。

お腹を凹ませて背中をピッタリ床につけるのがポイントです。
背中を床につける、これがなかなかムズカしいというお声が寄せられます。

ですが、最初は難しくても繰り返すうちに、必ずできるようになります‼️

実は私、これを始めて以来、全く腰痛が起きなくなりました。

10年前のフィッシャー症候群という難病で筋肉がゴッゾリ落ちた結果、背骨の間が詰まってしまって、
ヘルニアを発症したり、腰椎滑り症になったりと、年に何度もひどい腰痛で歩けなくなるほどだったのです。


長時間座っていると、腰がだるくなったりして、そのあともれなくギックリ状態になったりしていました。
それがここ一年以上起きていません。
何時間座り続けても大丈夫な腰になったのです❣️

インナーマッスルを鍛えたら、内臓の位置が変わって調子が良くなるだけでなく、
腰痛からも解放されちゃうなんていいこと尽くしです。

簡単なのでぜひお試しくださいませ。



リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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