東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

植物のチカラは偉大です

梅雨に入って気になるのが植物たち。

玄関先のヒメシャラの花も終わって
枝の多くなったところを、夏前にスッキリさせておきたいです。


そして他の植物たちも
雨が降るたびにぐんぐんと大きくなっていきます。

植木も雑草も。。
山椒にフェンネルにホワイトセージにローズマリーと。。
そして奥にはラベンダーが、一緒くたになって植っています。

別に
ハーブガーデンにしよう❣️
と思ったわけでは無いのですが
いつの間にかそうなっていました。

なので
雨の止み間に草木の手入れです。

草取りだって、
気づいたらやっているはずですのに
あっという間にボウボウに。。

わずか15分ほどの作業ですが
だいぶスッキリできました。


すると何だか気分もスッキリします。

掃除も良い気分転換になると言われますが

植物の世話は
もっと
癒しのエネルギーをもらえる気がします。

高校の時の友人で
自宅のある関西から毎週のように上京している人がいます。

その生活を
もう5年近く続けているそうです。

彼女の弟さんの会社を手伝うためです。

彼女の弟さんは
脳の血管障害がきっかけで、うつ病を発症してしまい
ここ数年は自宅に籠りきりでした。


時々様子を聞いても
一向によくなる気配がなくて
彼女も大変だなあって。

ところが去年
急に弟さんの
体調が良くなったのだそうです。

きっかけは自宅の庭で野菜を育て始めたこと。

あれだけずっと
自宅に一人で引きこもっていたのに

植物の世話のために外に出るようになったら
どんどん体調も良くなってきて
今は普通に暮らせるようになったとのこと。

仕事もだいぶ復活できているようです。

「やっぱり、野菜作って太陽の下で体を動かしたのがよかったみたい」と彼女。

植物には人を癒す力があるんだなあって


そして
今読んでいるこの本。

植物からチカラを受け取った人がたくさん出てきます。


著者のスー・スチュワート・スミス氏は精神科医です。
自身の夫と一緒に
自宅に庭を30年かけて作り上げた経験を持ちます。

この本の中では、
たくさんの人たちがガーデニングによって健康を取り戻していきます。

ガーデニングというと、
何だか敷居が高いですが

草むしりだって立派なガーデニングです。

プランターできゅうりやミニトマトを
育てるのだってガーデニングです。


植物の世話をしながら
土に触れる
それがガーデニングなのです。


私は
仕事で植物のオイルを使うことがあります。

空間の浄化のために
その香りで場を清めるのです。

ですが
オイルの香りだけでなく
植物には人を癒すちからがあります。


そして
小さい子供たちが大好きな泥遊び。

でも大人になると
泥遊びってしませんね。

子供の時の泥遊びが、
大人になってガーデニングに替わるのではないかなって思います。

土に触れることで
自分の中のワルイものが土に放たれる気がします。

気分が何だかすぐれない時には
ガーデニングで
気分をスッキリさせたら
庭もスッキリしちゃって

一粒で二度美味しい❣️

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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