東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

この本で色々な謎が解けました‼️

新緑のキレイな季節になりました。
春本番を迎える今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
黄砂などもしきりに飛んでいて喉がなんとなくイガイガしたりしていませんか?

そんな時は粘膜強化のためにビタミンC‼️

しつこいようですが、コレですこれ❣️
サッと水に溶かしてゴクゴク飲んでいます。

その水なのですが、ミネラルウオーターだとものすごく不味くなる時があります。
何かの成分とビタミンCが反応してしまうのかもしれません。

なので私がビタミンCを溶かす水は、浄水器を通した水道水です。

うちの浄水器は使い捨てのタイプのコレです。

大きなタイプは置き場所に困りますし、長期間使い続けられるものはメンテナンスにも結構お金がかかります。
何より中が洗えないので。。。ということで使い捨てタイプです。

そして本題です。
ビタミンCをとると粘膜強化できる根拠をこの度知りました。
この本で。

人間はビタミンCを体内で作ることができません。(多くの動物は体内で作れます)

ですので、外から取るしかありません。

ビタミンCが不足するとタンパク質をいくらとっても、体内でコラーゲンが合成されにくくなり、皮膚や粘膜が脆くなってしまうのだそうです。
コラーゲンをいくらとってもビタミンCが不足すれば、体内で利用されないままになってしまいます。

そしてビタミンCが不足して起こる病気が壊血病です。
このページに詳しい説明が載っていましたので、壊血病のところを引用してみます。

「壊血病」の初期によく見られる症状は、皮膚の乾燥、脱力感、うつ状態です。さらに病状が進行すると、大腿部(太もも)に大きなあざができるようになり、毛穴の周囲から点状の出血が多くみられます。さらに症状が進むと、歯ぐき、消化管、粘膜から出血がみられます。つまり、生体を維持するためのさまざまな機能をビタミンCは有していますが、その中でも成熟型のコラーゲンの生成機能をビタミンC欠乏によって失うことで血管の壁が脆弱(ぜいじゃく)となって体のあちこちで出血(失血)が生じ、生命に関わるのです。コラーゲンというと美肌を連想される読者が多いかも知れませんが、皮膚、血管のみならず体中のしなやかで丈夫な構造(骨、軟骨、靱帯など)や細胞同士の接着にも必須の物質です。

新鮮な野菜や果物を取らないと、生命に関わるって。。大変です。

そして今売られている野菜や果物の多くが、農薬や化学肥料で育てられており、栄養価が従来ほどでない、という指摘もあります。
ビタミンCは食事から摂るのが望ましいのですが、例えば売っているサラダなどは塩素消毒がされて、空気にも長時間さらされていますので、どれほどビタミンCが残っているのかしらと思います。

食事で摂るなら、加工されていないものの方が良さそうですね。

それでも足りないなと感じる時には、このビタミンCです。。


そして、

この本のメインタイトル「疲労」についても、大変勉強になりました。

続きは次回ということで。。しばしお待ちを。。🤗(と書いておきながら、そのまま放置のものも結構多い🙇)


先日書いたビタミンCの記事も参考までに。。

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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