東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

腰痛とオサラバできたかな

昨日まで大阪にいたので、こちらの冷たい雨にびっくりです。
あちらは湿度も低くて快適な気候でした。
5ヶ月の孫にも、久しぶりに会いましたが、なかなか我の強い女子になっていました。

少し前から寝返りが上手になってきて、寝返ってはそこから戻ることができずに、疲れて泣くというのを繰り返しています。
ま、孫についてはまた別途。

そして今回ちょっと感じました。
腰痛が起きなくなってきたなぁと。
10年前のフィッシャー症候群以降、最低でも年に一回のペースで腰をいためていましたが、今年の春に傷めてからは安定しています。

以前は久しぶりに運動をしたり、重い荷物を持って歩き回ったりすると、
その後腰が立たない、という事態に陥ることが多かったんです。
ですが先週の上高地では早足で20キロを歩いても大丈夫でしたし、
今回の大阪も車を借りず、重い荷物を持って歩き回りましたがそれでも大丈夫。

これはやっぱりアレが効いてるかも。。
それはピラティスです。

春に久しぶりのバレエのレッスンで、アラベスクを一生懸命やりすぎて腰痛になって、近所の整形外科を受診してからやっています。
今は月に1回から2回程度通いながら、教えてもらったものを時々‼️家でやるだけです。

それが本当に簡単で、30秒もあればできるものばかりです。

私はフィッシャーで麻痺が全身に及んだので、その時に眠ってしまった筋肉があるんです。
それを地道に一つずつスイッチを入れて目覚めさせています。
スイッチを入れるとは、すなわち使うこと。

筋肉って眠るんです。使わないと。
ですから年齢が上がるにつれて、眠ってしまう筋肉が増えてしまうことが、いろんな痛みの原因になります。

私はバレエも水泳もやっていましたが、それでも眠っている筋肉がたくさんありました。
それはお腹の奥の方の筋肉です。

体を支えるものですので、これが使えていないと、背中で無理やり支えようとして、それで腰を痛めていました。

このことは理学療法士さんが私の立っている姿勢や、動作の様子を見て、ここが弱いかも、というところを見つけてくださって、その筋肉を使うトレーニングをその場で考えて教えてくれます。

例えばアラベスクで脚が上がりにくい、とつたえると、じゃあこれやってください、と言われてやると、すかさず脚が上がるようになります。
その効果は体験したことのない切れ味です。

世の中にピラティスはたくさんありますが、ここまでのものは出会ったことがなかったです。

もうすぐ半年間のリハビリ期間が終わる前に、そのピラティスを習うことができないかと算段中です。
そもそもそのピラティスの正式名称がわからないという。。。
いつも聴き忘れてしまいます。。

以前載せたこの動画もそのピラティスによるものです。
私は有資格者ではないので、ピラティスの言葉は使えません。
そのため自分がやってる筋トレ、という感じで載せています。




この運動も、首を伸ばして使うことで同時に背中を鍛えるものです。
とにかく筋肉は伸ばして使う、ということが大事だそうです。

普通は筋肉って縮めて使いますね。
ダンベルを持ったりなどの運動は、筋肉が縮んで力を出すものですが、それをあえて伸ばして使うことで痛みを起きにくくする効果があります。

実は昨日も二週間ぶりのバレエで、こともあろうにアラベスクが多い内容でした。
以前のワタシなら、翌日は腰がガチガチになって、場合によっては腰痛に。。というパターン。
ちょっと心配でしたが、今日は筋肉痛にすらなっていません。

筋肉をバランス良く使えば、無理な負荷をかけることなく、身体を動かせんるんだなぁと実感しました。
終わったあとのストレッチもやってなくて。。🙄本当はやった方がいいのですが、大体忘れてしまいます。

お腹の奥の筋肉にスイッチを入れる運動、いくつかありますので順次ご紹介したいと思っています。
この運動でワタシは座る姿勢も変わって、何時間座り続けても大丈夫な身体になりました。
今しばらくお待ちくださいね。



リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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