東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

孤食でハマる(その2)〜お米アレルギー克服できるかも⁉️

前回、孤食で魚にハマる、と書いたのですが、今回はお米についてです。

先日よく行くタイ料理屋さんで、お米が売っていたので買ってきたんです。
日本のお米よりも粒の長い、インディカ米です。

一人になったので試してみることに。
そしたらなかなか調子がいいのです。

すごく消化が早くて、お昼にカレーで一合も⁉️食べましたが夕方にはお腹が減ったのには驚きました。
そして翌朝の体重も全然増えていなかったのです。
これにはびっくり。ここまでとは思ってもいませんでした。

ワタシはお米にアレルギーがあるため、普段の食卓にはお米はほとんど上がりません。
主食はパンや麺類などの小麦です。
とはいえ、ワタシはお稲荷さんがスキで時々無性にたべたくなるので、お米を買ってはいます。
ですが、そんなにしょっちゅうは作らないので、3キロのお米を食べるのに、半年くらいかかってしまいます。

なぜなら、食べた後は鼻水はとまらないし、身体のむくみもひどくなります。
軽く一膳、お昼に食べただけでも翌朝の体重は1キロ以上確実に増えています。

本当にお米が身体に合わないのです。

数年前に通っている整体でお米が合わないと指摘されて、お米をやめてからというもの、体重の管理が本当に簡単になりました。
それまでは身体が浮腫んでいたのです。

身体が浮腫んでいるせいで、粘膜が弱くなってしまって、鼻血は日常的に出るし、超月経過多で、貧血も凄まじかったんです。
いつでもヘモグロビン値が7〜8、と通常の半分くらいしかなくて、毎回健診でも引っかかるのですが、原因がわからない。

そんな生活を30年近く過ごしてきました。

よくもまあ普通に暮らしていたものだと、今更ながら感心します。
とても疲れやすかったですし、身体も冷えて年がら年中風邪をひいていました。

それがお米をやめた途端、一気に解消したのです。
身体のむくみが取れて、粘膜が強くなったので出血量も劇的に減りました。貧血もあっさり解消しました。

実は、これだけ症状があっても、血液検査ではお米のアレルギーは検出されません。不思議なことです。
あの検査の意味ってあるのでしょうか、と思います。

以前からインディカ米には興味がありました。
なぜなら、こんな話を以前どこかで聞いたからです。
インドの方が日本に来てから、急に太ってしまったのだそうです。原因は日本のもちもちしたお米。
食べるとすごく胃もたれがするし、消化に時間がかかるなあと思っていたら、どんどん太ってしまったので、日本のお米でカレーを食べるのをやめたそうです。

日本のお米って、モチモチした食感を出すために、ほとんどの品種で餅米と交配を重ねています。

餅米は、もともとお赤飯やお餅のようにハレの日に食べるもので、日常的に食べるものではなかったのです。
消化しにくく、内臓にも負担がかかります。
そんな餅米と交配している日本のお米が、胃もたれするのは当然な気がします。

インディカ米を食べてみたら、思った以上に身体が楽でびっくりでした。

これってダイエット食にもなるんじゃないかしら。。ってちょっと思っています。

ですが、お稲荷さんはインディカ米では作れないだろうなぁ。
食べた端から、ご飯粒がパラパラと落ちて食べにくそうです。。
お刺身にも合わないだろうし。。

インディカ米お稲荷さんに挑戦しつつ、引き続きインディカ米の可能性を探って行きたいと思っています。



リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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