東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

伸び、していますか❓

お陰様で腰の調子もだいぶ良くなってきました。

ピラティス尽くしで、背骨周りが伸びてきた気がします。
この調子だと背も伸びるかも⁉️です

二週間前の腰痛になり始めの時は、まっすぐの板のようになっていた背中が、今ではきちんとS字になりました。

痛みを庇おうとして、背中の筋肉が硬直してしまったのです。

今回は去年と違って、体を休ませることができたので、やっぱり治りも早いです。
去年は、痛み止めやステロイドを何本も背中に注射したので、その部分が硬くなってしまいました。
その結果、神経痛を起こし、その後は股関節の中の筋肉を痛めてしまい、治るのに数ヶ月ほどもかかりました。

薬というものは、体に負担を強いるものなのだと、改めて感じました。

さて、先日ご紹介しましたこの本でピラティスを続けております。

だいぶ調子もよくなって、できることも増えてきました。
ですが、この本を読んで驚いたことがあります。この部分です。

朝起きた時の背骨は、椎間板の内圧が高く、1日のうちでもっとも固まっている状態です。


だから、朝起きると首やら背中、腰が痛いのか〜。そんな時は、つい動かしたくなってしまって、ストレッチとかしていました。

朝起きて朝食前に体を動かすとよさそうな気も。。ですが、それはヘルニアなどのリスクを高めるそうです。
そんな時にできるのはゆったりした体操。
仰向けで手足をぶらぶらさせたり、思いきり伸びをしてみたり、そんな体操がおすすめだそうです。

ふと、伸びをしばらくしていなかったと気づきました。
赤ん坊を見ていると思うのですが、本当にしょっちゅう伸びをします。
猫もしますよね。ぐーーーっと前足を伸ばして背中をそらせる感じです。

ピラティスは猫の動きを見て考え出されたものと言われています。

とにかく背骨を伸ばしてみる、そのために伸びをしてみる、簡単なことですが、大事なのではないかと。

そしてこの本の中で紹介されていた、ピラティスの前に最初に行う、首伸ばしが結構イイ感じなのです。
両手で耳の下の乳様突起を抑えて、息を吐きながら頭を手で持ち上げると同時に肩を下げるという動きです。
頭を持ち上げながら肩を下げる、というのが難しいかもしれません。でもこの動きで首が伸びます。

その時にちょっと試してみてほしいのが、乳様突起のマッサージ。
ここから胸鎖乳突筋が出ているのですが、ここに痛みのある人が本当に多いです。
下を向いている時間が長くて、固まってしまっているのです。

ちょっとほぐすと、胸鎖乳突筋も伸びやすくなって、さらに首が伸びます。
あまりギュウギュウ押さずに、じわじわと痛キモチいいくらいです。
ここにはリンパ節がたくさんありますので。

ワタシも少し押しただけで、首を左に捻りにくかったのですが、左右差が無くなりました。

朝起きて伸びをして、首を手で持って伸ばして、耳の下の骨の出ている部分をちょっとほぐす。

この3つだけで、背骨の伸びが全然違う‼️
そして腰も本当に楽になりました。

やっぱりピラティスすごい❣️って益々ハマっているわけです。



リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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