リンパの仕事もしています
これは去年行ってきました元伊勢の神社です。
ここもなかなか素晴らしい場所でした。また機会があれば伺いたいです。
さて、そんな「神カツ」のnoteを読まれたという、以前のお客様から
「まだリンパのお仕事もされてるんですか?」
のご質問を受けました。
「はい、細々ながらしております。」とお答えします。
そうなんです、最近こちらで書くこともnoteに書くことも、リンパ以外のことばかり。
星の話だったり、「神カツ」みたいなちょっとスピリチュアルなことだったり。
ワタシ自身もこちらのブログに書くべきなのか、noteに書くべきか、よくわからなくなっています。。
ほら、海王星の影響が強い時期ですので、いろんなものがごちゃ混ぜになってドロドロに溶けているんです。
リンパのこと、星のこと、神様たちのことなどなど。。
ですが、自分の中では、何かの方向性に基づいている気がしてなりません。
全てワタシという一人の人間に起きていることです。
リンパの仕事を初めて15年以上になりますが、年々この仕事の素晴らしさに気づき、そしてその深淵さに驚愕しています。
やればやるほどわからなくなる、、そんな感じです。
人の身体の持つ力の凄まじさやその神秘性に触れるたびに、畏れのようなものを感じます。
師匠の田中智子先生からは、「身体に触れるということは、とても大変なこと。畏敬の念を絶対に忘れてはいけない。」
と繰り返し教えられました。
リンパドレナージュを習い始めた頃のことです。
当時は会社勤めの傍ら、週末にマンツーマンのレッスンを受けていました。
とにかく実践中心のレッスンで、家では娘二人にモデルになってもらって、それを毎週のようにレポートで提出していました。
そんな時に下の娘が熱を出したのです。
保育園から職場に電話が来て、早めにお迎えに。
大した熱ではなかったので普通の風邪だろうとその夜、娘にドレナージュをしました。
熱が下がるといいな、そしたら明日も会社にいかれる、と。
熱がある時は軽めに短くが絶対的な原則です。それに沿ってやりました。
それなのに。。。。しばらくすると熱がどんどん上がって、下痢も止まらなくなって。。
そうこうしているうちに、あっという間にぐったりしてしまいました。
意識はあるものの、このまま症状が進むと恐ろしかったので夜間救急へ。
当直医によるとかなり脱水が進んでおり、採血も難しいくらいでした。その場で点滴に下痢止めの坐薬です。
点滴に繋がれた我が子を見て、無理矢理熱を下げようとした自分を思い切り責めました。
人の身体に触れるということがどれほど恐ろしいものなのか、この時に嫌というほど思い知ったんです。
その話を田中先生に伝えた時に言われた言葉です。
「いい経験をなさいましたね。」
この仕事を続けるためには、いろんなツールがあった方が、何かと役にたつ気がしています。
それが星の勉強であり、神カツだったりするのです。
全てはリンパドレナージュに繋がっている、そう思っています。
まだどんなふうに繋がるのか全然わからないのですが、人間の身体という不可思議極まりないものに触れるためには、必要なものであると思っています。
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