れんげを買いに
久々の国際フォーラム。
以前勤めていた会社が京葉線沿線だったのですが、東京駅構内の乗り換えがあまりに遠いので、有楽町から国際フォーラムを通り抜けて乗り換えていました。実はかなり近道なんですよ。
最近テレビで、化粧水をたくさん使うとよい、というのでやっていたところ、化粧水の減りがものすごくて、在庫があっというまになくなってしまいました。
ということで、愛用の化粧品を買いに行ってきました。
「れんげ化粧水」ってご存知ですか。ワタシはすでに20年以上使っています。(この袋がカワイイ💕)
いろんな人に勧めるのですが、「刺激が強すぎてピリピリする」、とか「シミテ痛い」と言って、なかなか使いこなす人に出会えません。
ワタシは、当時働いていた職場の人に教えてもらって以来ずっと使っています。
その人はワタシより10歳以上年上の人だったのですが、とても肌がキレイでした。
顔のお肌もそうでしたが、手の甲が素晴らしくキレイで、すかさず何を使っているのか聞きました。
そして教えてもらったのが、このれんげ化粧水。
その人は顔にれんげを塗った時に余ったのを手に塗っているだけ、と言っていました。
確かに手に塗ってもしっとりします。そしてハンドクリームみたいにベタベタしないので、気に入っています。
この化粧水は『れんげ研究所』という会社が作っています。その歴史は古く、大正十二年からだそうです。
このサイトには、化粧水の使い方がこまかくかかれていて、化粧水以外は何も使わないのがおすすめだそうですが、ワタシは普通にれんげを塗ってから、乳液も使いますしファンデーションも塗ります。どうしても乾燥や紫外線が気になりますので。
ネットでも買えますが、いつも何かのついでにと、有楽町のお店に買いに行きます。
販売員さんの綺麗なお肌を見るのが楽しみだからです。
ちょっと使い方なんかも相談できたりして、イイお店なんです。
「手に塗っていってくださいね〜」って、カウンターにれんげが置いてあったりしいます。
原材料がレモンなので、酸性が強い化粧水です。
なので、すこしでもお肌に傷があると滲みます。しばらく使い続けるとシミなくなるのですが、そこまで耐えられる人が少ないのかな。
ですが、ワタシは敢えてお勧めします。
日本の水道水って塩素濃度がかなり高めなのです。れんげにはそれを中和する作用があります。
特に都市部では取水を河川に頼っていますので、塩素濃度が高い水になります。
松戸に住んでいた時には水があまりに不味くて、調べたところ江戸川の水を飲んでいることがわかってすごく嫌でした。
すぐ近所にはドブ川といえるような汚い川が流れていましたが、それが江戸川に流れ込んでいて。。。
そして水道水の取水場は、そのドブ川が流れ込んでいた更に下流‼️
いくら殺菌してきれいになっていたとしても、その水で暮らしているのかと思うと、やりきれませんでした。
夏場などは、塩素の量を増やすので、シャワーを浴びただけで湿疹ができていました。
そんな水を浴び続けていたら、肌だってボロボロになります。
海外に行くと、日本の水道水との差に驚きます。
フランスに行った時はびっくりしました。
現地では水道水を飲むことはできませんが、塩素濃度が低いので、クリーム要らずで手荒れがすぐに治ります。
そして、帰国するとあっという間にガサガサです。
なので、水道水の塩素濃度の高い都市部にすむ方には、このれんげ、おすすめです。
最初から顔は無理でも、手や足に塗るだけでも乾燥を防げます。
顔につけるとしみる、というのは、顔を洗いすぎているケースが多いそうです。
顔の洗い方を、見直すイイきっかけになるかもしれません。
よろしければお試しくださいませ。
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