東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

身体を捻ってみたら腰痛が❗️神経痛が❗️よくなりました〜🤗

毎日寒いです。

外に出るのも億劫になりますが、そんな時でもバレエのレッスンは欠かしません。

一度休むと、リカバリが大変だからです。

一週間休むと筋肉が落ちてしまい、次のレッスンの時には筋肉痛に。

それが嫌で休めないのです。


というか本来の目的は。。

ドレナージュの仕事では、長時間同じ姿勢をとり続けるので、体幹の筋力を維持するためなのですが。。

体幹がぶれると、指先からそれがお客様に伝わってしまうので。。

なのでできるだけ、休まないようにしています。なんてストイックなのでしょう(自画自賛🙄)


そして身体を動かした後は、筋肉が固まりやすいので、帰ってからストレッチです。

脚を後ろに上げたりして、背筋をたくさん使うので、簡単に背中を伸ばします。


そこで捻るストレッチです。

その時のポイントは二つ‼️

①できるだけお腹を薄くして行うこと。
②骨盤は立てて行うこと。

※痛みのある時は無理しないでくださいね。でも痛みがなくなったら徐々に始めてみてください。

バレエの後でなくとも、長時間座ったりして、腰の周りが硬くなってしまった時にもやっています。


背中が硬くなってしまうと、一つ一つの背骨の間が狭くなってしまい、腰痛や神経痛などの原因になります。


8年前になったフィッシャー症候群では、一時的ですが全身に麻痺があったので、入院して10日くらいで筋肉がごっそり落ちてしまいました。

ですので背骨を支える筋肉も落ちてしまい、背が一気に2センチほど小さくなりました。


そこからのリハビリは大変でした。

筋力が復活する前に、立ち上がってのリハビリだったので、背骨の間が詰まってしまいました。

その結果、背骨がきれいなS字カーブが描けず、普通に立つ姿勢が痛くてできません。


歩くためには手押し車が必要でした。


あの姿勢で歩くと痛みが出ないんです。

なので、手押し車を押して歩いている、お年寄りの気持ちがとてもよくわかります。


退院してからしばらくは、自転車を押して歩いていました。


その後はヘルニアや脊柱管狭窄症などになって、色々痛くて大変でした。

そして、長いことかかって歩けるようにはなりましたが、そのときの後遺症で腰の部分が真っ直ぐに固まってしまい、腰痛を繰り返していました。


それが、なのです‼️

この捻るストレッチをお風呂で時々やっていたところ、まっすぐになっていた腰が、少しずつ反れるようになってきたんです。


8年越しですよ。自分でもびっくりしました。
ずっとあった腰の違和感も、坐骨神経痛もなくなっているではないですか⁉️

そして背骨がきれいなS字カーブに近づいたことで、立つ姿勢が安定しました。
何でわかるのかと言いますと、バレエで片足のつま先立ちのバランスが安定したんです。
バレエでのレッスンでは、そんなことも気付けて助かります。

背骨を上に伸ばせるようになって、お腹も引き上がりやすくなりました。
お腹を前よりも薄く凹ませることができるので、もしかしたらぽっこりお腹にも効果があるかもしれません。
また、背骨の脇には自律神経も通っていますので、自律神経を整える効果も期待できそうです。

そして背骨の間が広がったので、背も高くなっているかもっ⁉️
60歳直前でも背は伸びるのか‼️
今年の健康診断が楽しみです🤗




リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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