ストレッチは捻ってみるとイイみたい。。
先月にこの記事を書いてから、地道に背骨を捻っております。
そのコツをまとめてみましたよ。
骨盤を立てて、お腹を薄くしながら背骨をひねるだけです。
捻りにくいという方は、その前に肋骨周りをほぐして、少しストレッチしてからやってみましょう。
それだけでも、かなり捻りやすくなるはずです。
そして地道に続けていましたら、なんと、背骨のところが凹みました‼️
ちょっとお見せできないのが残念なのですが、それまでは腰の部分のところが固まっていて、真っ平だったのです。
まるで板のようでした。
そこがまっすぐになってしまっていたので、その部分は反らせることも前に曲げることもできなかったんです。
ところが、腰の周囲が柔軟になったおかげで、背骨のところが凹むようになったので、今では自由に曲げ伸ばしができるように。。
その結果、なんと腹筋が楽にできるようになりました。
板のようにまっすぐな部分があると、そこを乗り越えるのがとても大変だったのですが、今では普通にできます。
これには驚きました。
そしていつの間にか神経痛も出なくなっていて、背骨を捻っていただけなのに、思わぬ効果に驚いています。
バレエの先生とそんな話をしていましたら、「背骨をひねることで背が伸びる」効果もあるようです。
次回の身体測定が楽しみです。
一つ一つの背骨の間が詰まっていたのが伸びるのですから、確かに背も高くなりそうですね。
いろんなところのストレッチがありますが、まっすぐ伸ばすよりも捻って伸ばす方が効率が良さそうです。
例えばバレエのバーレッスンでは、色んな筋肉を捻って伸ばす、ということを執拗なまでに繰り返します。
足はもちろんですが、腕もです。
ただ、手を横に伸ばしているように見えますが、肘から先と上腕の部分は別の方向に捻って使っています。
その結果、背中の筋肉も駆使することとなり、体幹を安定させるのです。
バレエって、よく考えられているなぁと本当に感心します。
捻るストレッチ、色々試してみようと思います。
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