ゲージュツの秋〜その2〜
こんにちは。
今日もいいお天気でした。ちょっと曇ってきましたね。明日はちょっと涼しくなるようです。
さて先日、知人が出演するコンサートへ行ってきました。
その方、市民交響楽団でバイオリン奏者をされているのですが、去年は全公演が中止になってしまいました。
私もひさしぶりの生オーケストラです。
当日は人数を制限しての開催でしたので、整理券を並んで取らなければと早めにいきましたが、思ったほどの混雑はありませんでした。
後日、配信もあるとのことでしたが、この中の「韃靼人の踊り」がどうしても生で聞きたくて。。。
やっぱり音は身体に伝わる振動で味わいたい、そう思うんです。
今回ファゴット奏者が4名いらして、その音で始まったのですが、その音がとても優しくて。。。。泣きました。。
草原の中で異民族の衣装を着て踊る風景が思い浮かんで、とっても心を動かされたんです。
ロシアの芸術ってなんか好きだなあ、と思うんです。
絵画にしろ音楽にしろどこかステキな哀しみを孕んでいて。
よろしければ「韃靼人の踊り」を聴いて、異国に想いを馳せてみてください。
この動画では最初の音はファゴットではないようです。
ファゴットの音はこんな感じです。いろんな木管楽器を演奏している動画です。
木管がこれほど演奏できるってすごいことらしいですが、その凄さが分からなくて申し訳なくなります。。
でもやっぱりファゴットの音いいですね。
控えめで上品な感じです。
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