東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

神経痛 治ったかも〜‼️

こんにちは。
すごく暑い日ですね。

風は少しありますが、救いになりませんね。

さて夏なのに神経痛で、嫌になっていました。
薬(タリージェ)も飲んでるし、理学療法士のストレッチと筋トレをやっています。
ですが全然良くなってこない。

というか、こなかったんです。

キツいものを履くと、腰の神経を圧迫して痛みがひどくなるので、バレエのタイツも上の部分を切りました。(古いやつだけね)
コレだけでも少し痛みは減ります。
神経っていろんなところを通っていますので、圧迫していないかのチェックも大事です。
キツい下着なんて、絶対に着ない方がいいです。
でもそれでもまだ痛い。。😭


なのでそういう時は、自分の身体をとことんみつめます。
どこが痛くて、どこが固いか。。

お尻の坐骨神経からふくらはぎにかけてが痛むので、梨状筋のストレッチと腰を反るストレッチをしていました。
がしかし、一時的には良くなっても、また戻る。

身体を捻ってみたり、もちろんバレエのレッスンもできる範囲内でやっていますが、アラベスクは痛くてできません。
バーレッスンもできないところがある。

今までとは明らかに違う。
以前はレッスンを受けると、可動域が少しづつ広がって、次第に痛みも軽減するのが普通でした。


原因が違うのかも。
医師の診断は「坐骨神経痛」

ですが、よくよく痛いところを探すと、左の大転子の付け根の筋肉が痛い。
神経痛と混同していました。

実はここはフィッシャーの時に痛めたところ。
筋肉が落ちているのに(特に左側)、立ってリハビリしたために、上半身の体重がココにかかってしまい、当時も大変な痛みでした。

そこがすごい硬さになっていて、痛くて横向きに寝られないほどです。
試しに自分で解してみました。

そしたらなんと‼️神経痛がなくなったんです。今も痛くないです。
左の大転子の周囲が硬くなって、太ももの横からふくらはぎまでを、全部引っ張っていたようです。

そしてそこかばってなのか、左の背骨の横の筋肉がいつも緊張していたんです。
理学療法士さんの教えてくれたストレッチをやりますが、ちっとも柔らかくなりません。

いつも余計なチカラが入っているので、その根本原因を見つけないと、ストレッチでは無理ですね。
そして、その硬い筋肉が、坐骨神経も引っ張っていたようです。

左の大転子のところの痛みがなくなったので、両足に均等に体重がかけられるようになりました。
ですので、背骨の脇の筋肉の硬さも取れました。

鉄板が入っているように硬かった背中が、少し柔らかくなってきたので、これでもっと背中をそらすことができるようになります。
背骨のS字カーブが復活して、姿勢も安定して、余計なチカラが入ることもなくなります。


ああ、原因が一つわかってよかったです。


痛みは本人しかわからないので、
いろんな動きをしてみて、どこがどう痛むのか。
痛いところをほぐしてみて、変わるのか変わらないのか、
もうとにかく試行錯誤を重ねるしかありません。

痛みの原因をぜひ探ってみてください。

ワタシは仕事柄、興味もあるので色々やります。
で、それをドクターや理学療法士さんに伝えますが、ふ〜〜んという反応がほとんどです。

たくさんの患者さんをみているので、一人一人にそこまでは時間をかけられないんですね。

なので、自分の身体を治すのは、結局は自分だなあと思います。
いろんな人の話も聞くと、新たな扉が開いたりもしますが、痛みは自分しかわかりませんので。

痛みは身体の発する声です。
その声に真剣に耳を傾けてみましょう。
きっと何か聞こえてくることがあると思います。

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

0コメント

  • 1000 / 1000