腹式呼吸で肺の容量を増やしましょう!
BBCニュース- 新型ウイルスの後遺症患者に呼吸法を教えるhttps://t.co/id80p8ZQbM pic.twitter.com/E3LCJAJtHz
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) May 31, 2021
コロナの後遺症の呼吸のしにくさ、というのは酸素の取り込む量が減った状態です。
そのことが、全身状態の機能不全を引き起こします。
数分酸素を取り込めないだけで、人間は死に至りますから。
水や食べ物のレベルではありません。
呼吸が大事、といわれるのはそういうことです。
腹式呼吸では横隔膜を上下させますので、内臓のマッサージにもなります。
また、横隔膜という大きな筋肉を動かして、しなやかさを増すことで、肺の容量が各段に上がります。
仕事で直接お客様のお腹を触るのですが、その時に密かに横隔膜の硬さをチェックします。
呼吸の状態を知りたいからです。
そしてほとんどの場合、横隔膜が硬くて肺のふくらみが不十分な方が多いです。
肋骨の下に指が差し込めますか?
ワタシは結構入りますよ。指の第1関節までは余裕で入ります。
第2関節までは。。。。場所によっては行ける所もありますが、ちょっと厳しいかな。
ということで、【横隔膜を緩めて~】の動画を再掲します。
そして横になって、徐々にほぐします。(2:20~)
クビレにご興味のない方も、是非肺機能アップのためにやってみてくださいませ。
酸素の取り込む量が変わりますので、だるさが抜けたり、顔色がよくなったり、と酸素の影響は本当に大きいです。
だるくてしょうがない、なんて時は、まず横になって、腹式呼吸を繰り返すヨガのシャバーサナ(屍のポーズ)だけでもやってみてください。
普段忘れがちですが、酸素が一番大事です。
酸素、アナタがいないとワタシは生きられないんです。数分ですら無理なんです。
ということで、酸素アイを語ってみました~💕
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