東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

哀しみのカタマリ の続き

こんにちは。

今朝はとてもいいお天気ですね。

でも午後からは雨の予報です。

雨になると部屋が暗くなるので、明るいうちに書いてしまいましょう。


実は書きたいことが山ほどあって、どれから手をつけたらいいのか、と漫然と暮らしておりました。

ですが、書かないとその山はなくなりません。

というか「書かないと!」という気持ちだけがどんどん膨らんで、余計に大きな山になってます。


ということで、まずは先日発見された「哀しみのカタマリ」のその後。


頭蓋仙骨療法のセラピストの方と勉強会をやっているという話をしました。

その人に胃の横あたりにある「きんちゃく袋」みたいな、カタマリを発見してもらいました。その記事はこちら↓

どうやら涙腺を開きたいがために、いつでも泣けるようにと悲しいことをため込んでいたらしい。。


で、す、が!

先日触ってもらったら、「なくなってる!」とのこと。

毎回胃の横の硬いところがとれなくて、そこが身体のいろんな部分を引っ張ってる、とのことでした。

それがなくなったので、身体がめちゃくちゃ緩みやすくなってるとのこと。

一気に緩んだために、先日の腰痛はそれが原因だったかもしれません。


哀しみはストレスになることがあり、それが身体の一部を硬くしてしまうことはよくあることです。

例えばストレスによる胃痛などがある人は、胃や胃の周囲が硬くなっています。

そんな時、手で触ると一時的には緩みますが、またすぐに戻ります。

何がストレスになっているのか、原因を模索して、その原因に気づくことがとても大切です。

気づくことで対処も可能になるからです。


そんなカタマリの部分は血流もよくないですので、長い年月を経て、いずれ変な出来物になる可能性もあります。


何かの感情を手放すことで、身体が楽になることがあります。


例えば過去において

人に何かされた嫌な記憶

その人への怒り

自分の非力さ


そんなものが、身体の中に残っている人、たくさんいらっしゃいます。

中には思い出したくない!という方も。


ですが、それを手放すことで、身体が変わるんです。

手放すのはとても難しいですが、できないことではないんです。


そんな時に必要なのが

「許す」ということ。


なんか宗教みたいで、この表現には抵抗があるのですが、とにかく許せるとどうでもよくなってくるんです。

瞑想なんかもそういった感情から解放される一つの手段だと思います。

一回の瞑想で手放せるほど簡単ではないですが。。


まずはその原因について気づいて、時間をかけて許す、そんな過程が癒しにつながっていくのだと思います。

「許す」方法は、色々あります。

ご自身に合ったものが見つかるといいのですが。

皆さんが、どうかそんな機会に巡り合えますように。。


気づくまでの道のりも大変なのですが、今回それができて身体が楽になりました。

そんな機会をもらったことに感謝です。


リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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