コロナ後遺症って酸欠が関係してるのかな?
こんにちは。
立春が過ぎ、暦の上では春になりましたが、寒さが一番厳しい時期になりました。
昨日よりはマシかもしれませんが。
さて今朝のラジオを聞いていて、コロナ後遺症について視聴者からの声にこたえるコーナーがありました。
後遺症に苦しむ多くの人が、ものすごい倦怠感を訴えていました。
50代女性のすでに8か月寝たきり、という声や、同じく50代男性のトイレや食事以外は寝ていて、仕事もやめてしまったと。
これに対して国際感染症センターのドクターが答えていましたが、個人差もあるのでなかなか断言が難しく、歯切れの悪い内容だなと個人的には思いました。
ですがその中で気になった一言が。。
「コロナで肺が硬くなってしまうので」
コロナウイルスが肺に入ると炎症を起こします。
炎症によって肺の動きが制限され、結果的に柔軟性を失い硬くなってしまう。
そうなると物理的に肺に入る酸素が少なくなって、全身が酸欠状態になってしまいます。
すさまじい倦怠感というのは、酸欠がもたらしているのではないかと思うのです。
炎症が収まって細胞の再生には、大体3ヶ月かかります。
それが過ぎたら少しずつ、肺の容量を上げていくストレッチをしていくのがよさそうな感じがします。
視聴者さんからの声で、「運動したら倒れてしまった。」とも。
後遺症のある方が運動すると、症状を悪化させてしまうという記事もありました。
まずは身体を動かす前に、十分な酸素を取り込める肺の柔軟性を取り戻すのが肝要な気がします。
実際にコロナの後遺症に苦しむ方が、身の回りにいませんので実験できないのですが、是非試してみる価値があるのではないかと思います。
肺の容量を上げるストレッチ、寝たままでもできるものを考え中です。
以前の動画で呼吸を深めるシリーズもありますので、できる方はそちらをお試しください。
(一年前の動画を再掲するのは、若干気が引けますが。。)
健康食品やサプリなんかより、まずは酸素です。
酸素がなければ、数分で死に至りますから。
酸素を十分に取り込める肺にすること、コロナでなくともすごく大事ですよ。
肺のストレッチを始めてから、実際疲れにくくなりましたので、身体のパフォーマンスが目に見えて上がりました。
顔色もよくなりました。
なんといっても、子供の時にすらできなかった、無呼吸でバタフライ25メートルが泳げるようになりましたから!!
それくらい肺の容量が上がったということです。
疲れやすい、顔のクスミが気になる、そんな方はもしかしたら、肺が硬くなって酸素不足に陥っているのかもしれません。
簡単なのでぜひお試しください。
0コメント