「ヤサシイ気持ち」の続き
実は先日の記事を書こう、と思ったきっかけがあります。
それは知人が重篤な病気で、余命宣告を受けているという話を聞いたからです。
今でも泣きそうになります。
10数年前に勤めていた会社の同僚です。
とてもまじめな青年で、何がお気に召したのかわかりませんが姉のように慕ってもらっていました。
わざわざ「ナオミさんて呼ばせてもらってもいいですか?」と断ってから、しばらくその通りに呼んでました。(そんな呼び方をしたのは社内でその人だけです。)
でも彼女ができて結婚が決まった途端、なんの断りもなく姓で呼ばれるようになりました笑
それくらいまじめで面白い青年でした。
まだ若くてお子さんも小さいのに。。そんな病気になってしまって。。
別の同僚が来週お見舞いに行くとのことですが、このご時世です。
行かないで何かできることはないかしら。。。と思ったところ思いついたのが「手当」です。
多分長い療養生活で、身体はあちこち硬くなってしまっているはず。
療養生活を少しでも快適にするためには。。
ワタシではなくご家族に触ってもらえたら、少しづつ硬いところが緩んで身体が楽になるかも。
とはいえ、なかなかご家族にそれを伝えるのは難しいかもしれません。
でも、もしかしたらできるかも!
ということでビデオ通話でやってもらおうかと色々思案中です。
とはいえ、ただのお節介になるかもしれません。
そこはとても難しいですが、押しつけにならないようにできるといいなあと思っています。
それが難しくとも、ビデオ通話ではぜひとも笑っていただこうかと。
深刻な状態の人に深刻な話をしても。。
笑いは最高の薬ですから。
この本を読んでからずっとそう信じています。
だからどんな深刻な状況においても、口角を上げて過ごせたらいいなあと思っています。
とても難しいことですが。
続編もあるようです。まだ読んでないので読んでみようと思います。
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