ヤサシイ気持ちと手の関係性
こんにちは。
今日は文化の日です。晴れる日が多いイメージがありましたが、珍しく朝まで雨でした。
ちょっと晴れてきてうれしくなってきました。
さて先日から何度か書いていますが、クラニオの技術者の方との勉強会を定期的に開いています。
そこで得た気づきの中で最高のもの、それはひとの持つ「手のチカラ」ってすごい!ということです。
硬かった身体の部分が触るだけで緩んでいき、そこに流れが生じます。
それに伴っていろんな部分が動き始めます。
内臓や骨までも。
それは専門家が触っているから、ではありません。
気持ちを込めるかどうかの違いです。
クラニオの方が言っていたことが印象的です。
「心を込めてやると、赤ちゃんなんて一瞬で寝ちゃうんです。今まではぐずっていたりする赤ちゃんのケアをする時は早く寝ないかなあ、って思いながらやっていたんですけど、そんなときは絶対に寝ないですよね。心を込めることの大切さが身に沁みます。」
そうなんです。手を通していろんなものが伝わってしまうんです。
だからなんでもいいんです。人でもモノでも触るときにヤサシイ気持ちを持ってみてください。
お料理するときにヤサシイ気持ちでするのと怒ってするのとでは全然味が違います。
「ヤサシイ気持ちで触る」その道を極めたいと思っている今日この頃です。
(そう言いながらパソコンのキーボードはガンガン打っていますが汗)
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