手足の痛みを取るちょっとしたコツ。
こんにちは、急に寒くなりました。
暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言いますが、実は去年はお彼岸過ぎにすごい暑さに見舞われたのを記憶しています。
なのでまだ油断はできません。
さて、昨晩娘が右脚を引きずりながら歩いているので何事かと尋ねたところ、週末にヒールで歩きすぎて脚の筋を傷めたみたい、とのこと。
脚を下につけるのも痛む、というのでどれどれと見たところ、つま先を伸ばしてもかかとを突き出しても脚の外側の筋が痛そうです。
筋の周りは腫れはないですが硬い。圧すと痛みがあります。
筋や小さな筋肉が痛む場合、どこかで引っ張られている可能性が高いです。
そんな時は、少し離れた大きな筋肉を触ってみましょう。この場合、一番大きな筋肉はふくらはぎの筋肉です。左右を比べると右のふくらはぎが明らかに硬い。
そこで右のふくらはぎの硬いところを、少しずつもむようにしてほぐしていきました。
するとあら不思議、痛みがだいぶ取れました。
身体というのは全部つながっています。どこかが硬くなると、そこにつながっている部分が引っ張られて痛みが出るケースがあります。大きな筋肉が硬くなると影響が甚大です。
太ももが硬いと腰が痛くなったり、逆に背中が硬いと足が痛くなったりします。
痛みのある場所から、少し離れた大きな筋肉の硬さを左右で比べてみて、差があるようなら少しづつほぐしてゆくことで痛みの取れるケースがあります。
ほぐすときは、いきなりぎゅうぎゅう圧すのではなく、最初はじわじわから、少しつまんでみるのもいいです。そして少し柔らかくなってから、ちょっとずつ圧を加えていくのがお勧めです。
湯船の中で温めながらもお勧めです。
痛い部分に直接触らずに、少し離れたところからアプローチしてみる、のがちょっとしたコツです。
ちなみに娘の脚はすっかり復活してまして、本日は在宅だったのですが、昼休みにこの筋トレやってました。
ちなみにこの中の四つ這いの姿勢で片足を上げるのはお尻に効きますよ!!
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