ドレナージュの秘訣発見!!
こんにちは。今日は涼しくて助かります。
なんと!いつもならば色めき立つ四連休の始まりではございますが、特に予定もないため家にいます。
こんな時はJARTICの道路交通情報。家でのんびり渋滞情報を見てるのが楽しい(性格悪!)。結構皆さん出かけてますね。(この画像は現在のです)
もっと早く出れば渋滞しないのに~~~って思っちゃいます。休みの日には遅くても5時には出ますよ。渋滞が大嫌いなので。
余談ですけれど、満月や新月の日って事故を表示する×だらけになります。そんな日は運転にも注意するようにしています。
さて余談が長くなりましたが、現在週1回のペースでマンツーマン講座を行っています。
今回もモデルさんにお越しいただいたのですが、今回の方はご自分でも妊産婦さんのケアをされている方。
人の身体を触っている方なら、全く違う感想が聞けるはず。
確かにその通りでした。
生徒さんとワタシで交互に行うのですが、その違いについて言葉にしてくださいます。
その中で一番印象的だったのが
「ナオミさんのやり方のほうが気持ちいい」という言葉でした。
いやはや、それに尽きるなと感心したところです。
ワタシはお客様の身体に触れるとき、ほとんど一体化するような感覚を覚えます。
一つの大きな繭にくるまれるような感覚を味わうこともあります。
その身体に悲しみを感じるとき、泣いてしまうこともありました。(お客様には気づかれないようにですよ)
言葉での説明はできないのですが、できるだけそろそろとその人の身体の様子を窺っています。いきなり触られるのがワタシは得意ではないので、自分の身体を少しづつ寄せていく感覚とでも言いましょうか。。
ほとんど無意識に行っていたことです。
そして今回、普通はやらないんだ!!と知りました。
身体をどこまで寄せられるか、それを推し量る過程がワタシはスキみたいです。
そんなことにも気づいた次第です。
推し量りながら身体から返ってくる反応で、ある時は驚き、またある時は喜び、涙するそんな感じです。
あまりにエネルギーを使うので、このやり方が合っているのかはなはだ疑問ではありますが。
今回もモデルさんの身体をワタシが触るとお腹からゴボゴボ音がします。
生徒さんが触ってもしません。
そんな身体っていとおしいなあと思います。
そんな感覚を持てるようになれると、何かが違ってくるのではないかと思います。
技術ややり方というのも大切ですが、相手の身体を大切に思うことができるのかできないのか、それが一番大事なのではないかと思います。
受ける側の身体が気持ちよく感じるように、そこに神経を集中すれば、どんな手技でも効果が変わってくるはずです。
これが今回発見した秘訣です!!
簡単にできそうですが、やってみると意外に難しいですよ。そしてとても疲れます。
そのためには普段から自分の身体で実験です。どのように触られたいのか、自分で色々と試してみることがとても大切です。
人の身体を触っても、どのような感覚なのかこちらは知ることができませんので。
ドレナージュを仕事とするようになって、15年ほどたちますが初めてそういう感覚で自分がしているのだと気づきました。
人に教えるということは本当に勉強になりますね。
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