翌朝
昨日まで大丈夫そうだったのに、と思いながら病院へ駆けつけると、
一気に進むとはこういうことか、と驚きながらも何もすることもできずただただ横で
前日に父が食べたいといって最後に食べたプリンが吸引器によって器官内から
以前ブログでも書きましたが、便は一週間でなくても命に関わりませんが、
ポーランドから日程を早めて帰国された長女の彬子さまも、10時間以上
父もなくなる前日から尿毒症による皮下出血が心臓から遠い足などに出始めていました。
ですが、痛みを我慢させても薬を打たないほうがいいのか、と言われたらそれは
癌で自宅でなくなる選択をされた方のご家族がいらして、本人が痛み止めをできるだけ
打ちたがらなかったので、亡くなった時の形相がとても険しくて家族は本当にいたたまれなかった、
どういう臨終を迎えるのか、癌でなくなる場合には時間があるので、本人も家族も
結果として何がよかったのか、それは誰にもわかりませんけれど、残された家族が
最期の会話で「明日結果を出す」と言っていた父でしたが、本当に
翌日結論を出して家に帰ってきました。
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