辰巳芳子さんの展開料理の本を読む
食事は毎日私が全員分を準備していますので、いろいろな方の本を図書館で借りてきては、
辰巳芳子さんは、「いのちのスープ」の作り手としても有名な方ですが、御年80歳を過ぎても
しかし、テレビで辰巳さんを見たときに「なんと力の抜けた方だろう。」と一気にファンになってしまいました。
その人の醸し出すオーラが強く感じられるのです。
ある料理研究家の著作を読んで違和感を覚えたことがあります。
それでもその人の作る料理に興味があって、実際にお会いしたのですが、
話しているあいだも、毒がにじみ出ている感じがして、どうしようもなく不愉快でした。
成功欲、金銭欲のある人は、所作に自然とにじみ出るものです。
事業経営には必ず必要なものかもしれませんが、そればかりではダメです。
普段、台所に立つ際には、あまり気にせずただ作ってしまうことが多かったのですが、
その素材に対しても、もちろんそれを作っている生産者の方々にもです。
ということで一昨日の晩からつけておいた小豆を朝から煮てみました。
2、つけていた水は一旦捨て、新しくあずきの5倍の水を足し、中火で煮はじめる。
是非いろんな小豆の食べ方をしてみてください。
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