天中殺を終えました。
立春を迎え、この3年間の天中殺を終えることができました。
思えばこの3年間に父と義父をなくし、仕事もいくつか手放しました。
そして難病になり今に至っています。
12年前の天中殺でも、10年以上勤めていた会社を辞めています。ですがその後良い師と巡り合い、リンパドレナージュに出会いました。
新たな12年がまた始まります。
今度はどんな12年が待っているのでしょうか?
今回の天中殺はかなり精神的にも肉体的にもきつかったです。
実はフランスでリンパドレナージュを教えてくれた、Virginiaも去年の10月に亡くなりました。
昨年、病気のことをメールするとすぐに返信があり、免疫不全の病気の場合のドレナージュの仕方や、知り合いの医師のアドバイスなども知らせてくれました。
それが9月の末のことで、なくなったのはそのわずか一週間後でした。
実は去年の8月にフランスへVirginiaの研修を受けに行く予定でしたが、入院の直前に急遽事情がかわり取りやめにしました。
その直後に発症し、入院中のベッドの中で「キャンセルの手続きが全部終わっていてよかった」とそのタイミングの良さに自分でもおどろいていました。
入院中は目が不自由で、とてもではないですが、航空券や宿泊のキャンセルをフランス語でやり取りするなんてことはできなかったでしょうから。
まあ、そんなことをしていたので発症したのかもしれませんが。
連日深夜すぎまでフランス語と格闘し、宿泊先とメールのやり取りをしていましたので。
目の疲れから免疫が下がることもあるそうです。
とにもかくにも、命を落とさず無事に天中殺をぬけられたことに感謝です。
そして新たなステップへと準備を始めるつもりです。
まだ何かはわかりませんが。。
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