肺のストレッチで半年止まらなかった咳が止まった‼️
今朝は東京でも初氷を観測したようで、やっと冬になったんだなぁと。
ふと見ると、車の上がキラキラと光っていたのでスマホで撮ってみたら…
朝日がプリズムを通したみたいになってました。
肉眼では見えません。
そして少しスマホの角度を変えてしまうと消えてしまいます。
朝の一瞬の光を捉えられて、嬉しくなりました。車の上のキラキラは全然撮れていませんが🙄
さて昨日は久々のプールでした。
先週はスピリチュアルツアーでしたので。
たった一回休んだだけでも体力は激減です。
いつもなら難なく25メートルを無呼吸で泳げるのが、昨日はできなくなっていました。
これは体力と言いますか、肺活量の低下です。
肺に吸い込める酸素の量が減ってしまって、それで息が25メートル持たないのです。
それは肺が膨らまなくなってしまっているから。
肺は肋間筋という小さな筋肉が肋骨の間にあって、その筋肉が伸び縮みすることで肺が膨らみます。
その肋間筋がすぐに固くなるのです。
すると、肺が膨らまなくなり取り込める酸素量は減ってしまいます。
体に入る酸素量が減ってしまうと、25メートル息継ぎなしで泳げないだけではなくて、疲れやすくなったり、やる気が起きなくなったりします。
そこで私がすぐにやったのは
肋骨のところをつまみながら、息を吐き切って、また吸ってを繰り返すこと。
吐き切ると、肺は萎みます。その時に肋間筋も縮みます。
その後に思い切り吸うのを繰り返すことで、肋間筋が伸び縮みして柔らかくなるのです。
そして、外からつまむことで中が陰圧になり、余計に伸びやすくなります。
左右交互に側屈しながら呼吸を繰り返すと、さらに効果的です。
というのを左右一回ずつ、プールの中でやりました。
するとあっという間に肺活量は復活‼️
25メートルが楽々息継ぎなしで泳げます。クロールはもちろんバタフライも‼️
それくらい肺の柔らかさって、呼吸に影響が大なのです。
普通に生活しているだけですと、肺は次第に硬くなっていきます。
週一回のプールを休んだだけで、こんなにかわってしまうのですから。
実は昨年コロナに罹った後も肺が固まって、呼吸が浅くて困りました。
どうやらそんな方が大勢いるようです。
そんな方にもぜひおすすめです。
そして、こんなこともありました。
間質性肺炎の後遺症で咳がずっと止まらなかった方に、肺周囲のマッサージをお勧めしたところ、あっという間に咳が止まりました‼️とのこと。
半年間、通院して薬をもらったり、といろんなことを試しても止まらなかったそうです。
肺が硬くなるといろんな影響があるんですね。
つまみながら、の体操をこちらでご紹介しています。
あまり強くつまむと、アザになりますのでご注意を。痛くてつまめない‼️という方は、できる場所からすこしづつです。
でもつまめないほど硬い、というのはそこに老廃物つまりセルライトが溜まっている証拠です。
そんな時は軽く摩ってみるのを繰り返してください。
次第につまめるようになります。
そして老廃物が流れますので、ダイエット効果も期待できます。
肺のストレッチ、いろんな効果が期待できますよ。
簡単ですのでぜひお試しください。
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