カラダは食べたもので出来ている
こんにちは。
今週末がクリスマス⁉️と知って、バタバタしております。
それにしても空が綺麗です。
はるか上空の飛行機がこんなにもくっきりと撮れるとは、思っても見ませんでした。
絵みたいな風景です。
さて、人の体ってどのくらいでうまれかわるのでしょう?
細胞によって生まれ変わる速度は違いますので、3ヶ月という人もいれば数年かかると言う人も。
ですが厳密に言って仕舞えば、今日のあなたは、すでに昨日のあなたではないのです。
それくらい、体内では毎日毎日たくさんの細胞が死に、新しく生まれ変わっています。
そしてその細胞たちはどのようにつくられるのか。
それは口から食べたものを元にして、カラダは作られます。
「汝とは、汝の食べたものそのものである」という諺が西洋にあるようにです。
死んだ動物の骨を調べれば、その動物が何を食べていたのかがわかるように、私たちの体の中には食べたものの痕跡が着々と積み重ねられていきます。
だから食べるものってすごく大事なんです‼️
ということで、娘たちに送るために黒豆を煎りました。
煮た黒豆はいらないと言われ、それなら煎り豆にして送って差し上げようではないか‼️と。
黒豆をお正月に食べて、また一年まめまめしく暮らしてほしい、という母の願いを込めてです。
ですが…それが意外に大変でした💦
ネットで調べたらフライパンで煎ったら簡単にできる、って書いてありました。
ですが、冷蔵保管が必要、と書かれており、ぽりぽりの食感ではないのです。
ぽりぽり食感を目指すとなると、かなり長時間煎らなくてはなりません。
売っているものは、コーヒーの焙煎機みたいなもので長時間かけて作っているのではないかと思います。
フライパンで長時間やったら焦げます。
と言うことで、昨日丹波黒豆を煎り豆にしようと試みたのですが、やっぱり焦がしました。
(私は匂いがわからないので、どのくらい焦げてるかは不明)
それでもぽりぽりにはならず、その後オーブンで焼きましたが、その食感にはならず諦めました。
ならば、最初からオーブンでやったらどうなる⁉️
と今日は少し小さめの北海道の黒豆で。
トライアンドエラーです。
そしたら、一晩水で戻して膨らんだ豆が、オーブンで焼かれてただ小さく固くなっただけでした。
え?元に戻っちゃったの?と言う感じです。
右が昨日の丹波黒豆です。
両方ともぽりぽり食感ではありません。見た目はいいのですが。。
それを袋に詰めて2人に送ります。
もぉ〜結構苦労したんだから‼️と恩着せがましく、です。
他のものも色々織り交ぜて2人に送ります。孫殿への絵本も一緒に。。
昨日はパンも焼いたのでそれも。
もぉ!忙しかった〜💦
大人になった娘たちに過保護とも思えるのですが、2人には是非とも食べ物にこだわってほしいので。
それがまたその子供たちにも、受け継がれて行ってほしいと思っています。
だから、ここで手は抜けません。
そう、カラダは食べたもので出来上がっているのですから。
蛇足ながら黒豆には腎を補う作用があり、むくみを改善したり血行を良くする働きがあります。
お正月だけではなくて普段から口にしたい食べ物です。
黒豆茶なんてものも売っていますので、そんな取り入れ方だともっと簡単ですね。
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