暑くても温かい飲み物です
毎日毎日絶え間なく暑いです。
暑さのおかげで、玄関のバジルも元気に育っております。
つい3日前に山ほど収穫しても、すぐにここまで復活です。
おかげさまでバジル食べ放題の夏です。
そして、さすがにコレだけ暑さが続きますと、身体に熱が籠ってしまいます。
そんな時には
まずは外側から冷やす
一日中冷房つけっぱなしが嫌なので、冷たいシャワーを浴びたり、プールで泳いだりして熱を取り去ります。
暑さで自律神経もおかしくなってしまいますので。
先日のプールでは、泳いで立った時に頭からあったかいお湯が流れてきました。
スイムキャップに溜まった水が、頭の熱で温められてお湯になってしまうのです。
真夏にはよくあることです。
1時間も泳ぐと、身体の熱も取れてスッキリします。
そして内側から冷やす
冷たい食べ物や飲み物を摂ると涼しくなりますね。
冷えたスイカとか麦茶とか…、かき氷とか食べると寒くなるほどですね。
ですがそればかりではいけません
冷たいものを身体に入れると、筋肉でできている胃は硬くなってしまいます。
寒い時に身体が硬くなるようにです。
そこに食べ物や飲み物をどんどん入れても、胃の働きが落ちているので、消化不良や食欲不振になってしまいます。
いわゆる夏バテですね。
なので胃を硬くしないために、冷たい食べ物や飲み物の前後に温かいものを取ります。
スープだったりお茶だったり、なんでもいいんです。
冷たい食べ物の後に温かいものを胃に入れると、ふわっと緩む感じがしてとても心地いいです。
そういえば思い出しました。
20代の頃、中国にいたことがあるのですが、現地の食事では必ず最初に「湯(タン)」なのです。
「湯(タン)」とはスープのこと。
暑くても寒くてもです。
スープが来ないと食事が始められなくて、最初に来ないと大騒ぎになります。
なんでそこまで、と日本人の私は思ってしまうほどに、スープへの熱量はすごかったです。
まずは胃を温めて、そのあとのご馳走をきちんと消化するためだったのですね。
今度勉強を始める薬膳の先生の本にも、そんなことが書いてありました。
香港マダムの美しさの秘密がいっぱい載っています。
そしてこの頃飲んでいるのがプーアール茶。
ティーバッグを大きめの湯呑みに入れて、お湯を継ぎ足し継ぎ足し飲みます。中国風の飲み方です。
暑い時こそ温かいものを身体に取り入れる、そんなことに気をつけて暮らしております。
その方が身体が冷えずに浮腫みにくいので、ダイエット効果も期待できますよ〜。
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