肺のストレッチで元気になる‼️
今日は立春。
暦の上では春ですね。でも外はさむ〜〜いい‼️
まだまだ冬です。
ですが少しずつ春に近づいていますよ。
玄関先の水仙がキレイに咲きました。
プランターに植えた時には、全部蕾でしたので。。毎朝見るたびに、水仙の黄色から元気をもらえます。
さて、先日ある方からご相談を受けました。
胸のところ、ちょうど胸骨のあたりの痛みがずっと取れない、と。
もう7年近く取れない痛みと聞いて、どうにかできないかしらと考えました。
色々試してみてもちっとも変わらない、と聞いて
「ますます、なんとかしてさしあげたいっ‼️」
と思ってしまったのでした。
整形外科にも行ってみたし、鍼も整体も、最近ではピラティスの個人レッスンも受けていらっしゃるとのこと。
それでも治らないって。。。お気の毒すぎます。。
と言うことで私なりに色々やってみました。
痛みが続くと言うことは、そこの組織が固まって血流がよくない場合が多いです。
本来であれば、リンパを流して差し上げたいのですが、遠方の方なのでまずはご自分でできそうなものを、と動画を作ってみました。
実は私も数ヶ月前に、このあたりが固くなりました。
原因はコロナです。
特に咳も出なかったのですが、気がついたら肋骨の周囲が硬くなって、肺に空気が十分に吸い込めなくなりました。
それに気づいたのは、コロナが治って最初のプールの時でした。
泳いでいても苦しくてしょうがないんです。
それで肋骨周りを触ってみたら、ガチガチでした。
初めてのことで超びっくりしました。
コレでは十分に酸素が吸えないので、全身が酸欠状態に陥ってしまいます。
その時にやったのがこの運動です。(今回は第1弾です。全部で3つに分けています)
これをやると、肋骨の間にある肋間筋がしなやかになって、肺が膨らむようになりました。
酸素が十分に体に行き渡ると、全身状態も上がります。
実はうつ症状のある方も胸のところが固くなるんです。
心が痛む、って胸に手をやったりしますよね。心が痛むと、本当に胸が硬くなるんです。
それで呼吸が浅くなってしまって、その状態が長引くと、倦怠感などが余計にひどくなってしまいます。
呼吸はとても大事です。
酸素がなければ、人はすぐに死んでしまいます。
特に今はマスクをする時間が長く、酸素不足になりがちですので、意識して肺を膨らますことはとても大事です。
この運動をやりながら、ご自分の肋骨まわりをちょっとチェックしてみてください。
肋骨の間に指が入りますか?
普通は入ります。
ぜひチェックしてみてください。
入らない人は、今よりももっと深い呼吸を手に入れることができます。
そしてあなたの身体は、もっと元気になる可能性があるんです。
それを見逃すのは勿体無いですよ〜🤗
0コメント