東京調布市のリンパドレナージュサロン ル・ロマラン です。

リンパドレナージュを通して、ココロとからだを整えながら暮らしている様子をお伝えしています。

お一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。

書くことがスキ。それは子供の頃からでした。

子供たちが家を出てからというもの、家のなかを色々片付けています。

そしたらこんなノートを見つけました。
上の娘が一歳の頃に書いた私と母の連絡帳です。
上の子が一歳になって少し落ち着いたので、週に二日ほどですが、出産前にいた職場で働き始めたんです。
仕事の日は、母が来て娘を見てくれることになりました。

その連絡帳として書き始めたノートです。3歳で幼稚園に入るまで続きました。

何時に起きて何を食べて、ご機嫌はどうとか、そんなこと以外にも、こんなことして遊んだ、なんていうことが書かれています。
なかなか面白いことが書かれています。

2歳頃のある日の記録
歌番組を見てポップスから演歌まで踊る。安室奈美恵の《TRY ME》は結構踊れる。ターンしたり手を上げたりと忙しい。
歌が終わってから、その歌を歌うと『もう、おわり』と言われる。
そうだった、上の子も踊りが好きだったなぁって思い出しました。
そんなこと忘れてました。

しまいっぱなしではありましたが、このノートのことはずっと覚えていました。
ですので今年の5月に孫が産まれる少し前に、娘に伝えました。
妊娠中から色々書いておくと、後で読み返せて面白いよって。
成長の記録にもなりますし、またその娘が母親になった時に何かの役にたつかもしれないって。。

ところがなのです。
今はスマホで何でも記録です。
何時に寝て何時に起きた、授乳時刻、どのくらい飲んだ、などいろんな情報をスマホにアップして、夫婦でクラウド管理しています。

すごく便利になったなぁって思いました。

ですが、そのデータって20年も保管しておけるのかなって思いました。

このノートは28年前のものです。流石に綺麗じゃなくなりましたが、情報はその時のままです。
引越しの時も段ボールに入れられて、そのまま置かれてあったものです。

クラウドのデータって永遠に保存できそうですが、子供が大人になるまで保存できるのかしら。。
ノートなら捨てない限り手元に残るけれど。。
と改めてアナログな情報の良さに気づきました。保存に手間はかかりませんし、移動の必要もありません。
長期に保存したいものこそ、アナログな情報にした方が良いように思えます。
とはいえ散逸させてしまう可能性もありますけれど。。

そしてこのノートを見て思いました。
忙しいのに、よくもまあこれだけ書いたものだと。
自分に呆れます。

書くのが好きなんですね。
書くことが全然苦になりません。小学生の時から作文とか大好きでした。

市内のコンクールで賞をもらったりもしましたし、大人になってからも懸賞付きの文章で、何回か賞をもらったことがあります。
家計簿についての文章を書いて、日銀本店で表彰されたことも。。

ですが調子に乗りすぎたこともありました。
大学生の時の話です。
経済学の授業で小論文の課題が出されて、友達が全然書けないというので、出来上がったものを貸してあげたんです。
私はさっさと書き終わってしまったので。

友達は丸写しにはしなかったようですが、アレンジが足りなかったらしく、二人とも「不可」でその授業の単位を落としました。
流石の私も論文を貸すのは、それきりにしました。私は100%自分の言葉で書いたのに。。不可って。。😭

文章を書くことがスキ、それは私が生まれた時の水星の位置がそうさせているのだと思います。
書くことを仕事にしたいと思ったことはありませんが、書くことが苦にならない、というのはなかなか便利なことです。
これからもそんな水星を上手に使いこなして、いろんな情報を発信できたらいいなって思っています。

リンパドレナージュサロンRomarin

普通の主婦だったワタシがオリジナルメソッドのリンパドレナージュと出会って15年。 その間、なんと200万人にひとりの難病になったり、 交通事故で脳挫傷になったりと稀有な体験をしてきました。 ですが今ではその技術があったおかげで、ほとんど後遺症もなく普通の生活ができています。 その過程で得た、様々な知識や体験をお伝えしています。 少しでも皆様のお役に立ちましたら幸いです。

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